《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン/G Golem Dignified Trilithon》 †
リンク・効果モンスター
リンク4/地属性/サイバース族/攻3200
【リンクマーカー:上/左/右/下】
地属性モンスター2体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):攻撃可能な相手モンスターはこのカードを攻撃しなければならない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に1度、
手札から地属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その相手モンスターはターン終了時まで、攻撃力が200ダウンし、効果は無効化される。
(3):自分フィールドのリンクモンスターを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
ANIMATION CHRONICLE 2022で登場した地属性・サイバース族のリンクモンスター。
自身に攻撃を強要する永続効果、地属性の手札コストを払うことで戦闘する相手モンスターの弱体化と効果の無効化を行う誘発即時効果、自分フィールドのリンクモンスターを対象とする効果を無効にして破壊する誘発即時効果を持つ。
(1)は全ての相手攻撃表示モンスターにこのモンスターへの攻撃を強制する効果。
高めの攻撃力と(2)があるとはいえ《Gゴーレム・インヴァリッド・ドルメン》同様アタッカーには簡単に超えられやすい。
あちらと違い破壊されることで発動する効果などもないため、このカードのこの効果に頼るなら(2)とは別に戦闘補助が欲しい。
(2)は相手の弱体化と効果の無効化。
弱体化の数値は200と低く当てにできるものではない。
発動を伴うというのも欠点であり、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》には逆にこちらの効果を封じられてしまう。
手札コストが必要なこともあり、基本的には効果を無効にするために発動するべきだろう。
一応《斬機ディヴィジョン》・《斬機マルチプライヤー》などを手札コストにできれば大きなコンバットトリックになる。
(3)はリンクモンスターを対象にする効果を無効にし破壊する効果。
相手にこの効果が見えている以上牽制の意味合いの強い効果となる。
これによって対象をとる効果から自身含むリンクモンスター全てを守ることができる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
(1)の効果について †
Q:相手フィールドに《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》と《超重武者ジシャ−Q》が存在する場合、自分はどのモンスターに攻撃できますか?
A:自分の攻撃可能なモンスターは《Gゴーレム・ディグニファイド・トリリトン》に攻撃しなければなりません。(22/11/26)
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