《ＳＰＹＲＡＬ−ザ・ダブルヘリックス/SPYRAL Double Helix》 †
リンク・効果モンスター
リンク２/地属性/戦士族/攻1900
「ＳＰＹＲＡＬ」モンスター２体
【リンクマーカー：左/下】
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ」として扱う。
(2)：カードの種類（モンスター・魔法・罠）を宣言して発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、
自分のデッキ・墓地から「ＳＰＹＲＡＬ」モンスター１体を選び、
手札に加えるかこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
EXTRA PACK 2017で登場した地属性・戦士族のリンクモンスター。
フィールド・墓地でカード名を《ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ》として扱う分類されない効果、相手のデッキの一番上を当てる事でＳＰＹＲＡＬモンスター１体をサーチ・サルベージするかリンク先にリクルート・蘇生する起動効果を持つ。
リンク素材にはＳＰＹＲＡＬが指定されている。
リンクマーカーは左と下であり、どちらのモンスターゾーンへ特殊召喚しても(2)の効果が発動できる。
(1)は《ＳＰＹＲＡＬ−タフネス》と同じ、《ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ》として扱う効果。
長所・短所も同様だが、こちらはエクストラデッキから特殊召喚できる点が異なる。
《ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ》はデッキの回転の軸でもあるため、その代理となるカードをＳＰＹＲＡＬモンスターを２体展開するだけで確保できるのは大きい。
特に《ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ》が存在する場合に自己再生でき、このカードのリンク素材になる《ＳＰＹＲＡＬ−ジーニアス》とは相性が良い。
ただし消費がやや増える割に攻撃力は本家と同じなので、あちらのサーチ手段がある場合はどちらを優先するか良く考えたい。
(2)の効果はカードの種類を宣言し、相手のデッキトップがそのカードであればＳＰＹＲＡＬモンスター１体のサーチ・サルベージ・リクルート・蘇生のいずれかを行える効果。
ＳＰＹＲＡＬモンスターであればレベルは関係なく、手札に加えるか特殊召喚するかを選べる等柔軟性も高い。
最上級モンスターであり、フィールドに出しにくかった《ＳＰＹＲＡＬ−グレース》を特殊召喚できるのは大きな利点である。
基本的にはリクルート・蘇生優先だが、エクストラデッキのモンスターや《ＳＰＹＲＡＬ−ボルテックス》の特殊召喚を狙う場合はサーチ・サルベージも選択肢に入る。
リンク召喚分のディスアドバンテージを即座に回復できるので、《ＳＰＹＲＡＬ−ダンディ》や《ＳＰＹＲＡＬ ＧＥＡＲ−ドローン》でピーピングを行うなどして積極的に発動していきたい。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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