《X−セイバー アクセル/X-Saber Axel》 †
効果モンスター
星1/地属性/獣戦士族/攻 400/守 100
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
「セイバー」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからカードを1枚ドローする。
DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−で登場した地属性・獣戦士族の下級モンスター。
一定の条件下でドローを加速する誘発効果を持つ。
セイバーが戦闘破壊される度にドローでき可能であり、自身はレベルの低さと獣戦士族である事からフィールドには簡単に出せる。
だが、ステータスが非常に低く、自分フィールドにこのカードと他のセイバーがいるならば、まずこのカード自身が狙われるのは明白である。
《ガリトラップ−ピクシーの輪−》等、このカードが狙われないようにするカードを投入して相手の攻撃から守る事は必須となる。
しかし、【X−セイバー】は《ガトムズの緊急指令》等により展開力はあるものの、基本的にそういった戦術を取る必要がない。
基本的に、自分ターンにこのカード以外のセイバーを自爆特攻させてドローを狙っていく事になる。
《X−セイバー パロムロ》や、《XX−セイバー エマーズブレイド》なら自爆特攻でもアドバンテージを稼げる。
これに特化した構築が【セイバーエクゾ】である。
相手のセイバーを戦闘破壊した際にもドローできるため、むしろこのカードはセイバーのメタとなりえる。
しかし、【X−セイバー】以外では採用されやすいセイバーは《セイバーザウルス》か《X−セイバー エアベルン》(と戦闘破壊できない《X−セイバー パシウル》)、エクストラデッキのモンスター群くらいであり、戦闘破壊が難しい。
【X−セイバー】が活躍している環境でのメタとして考えても、《ガトムズの緊急指令》の方が使いやすいだろう。
ただ、【X−セイバー】同士のミラーマッチを考えるならば、採用の余地はあるといえる。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINAL NEXTのアドベンチャーモードのDT世界編ではランダムに敵として登場。
持っている剣のカッコよさを見せ付けるために勝負を挑んでくる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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