《XX−セイバー ダークソウル/XX-Saber Darksoul》 †
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 100/守 100
(1):このカードが自分フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「X−セイバー」モンスター1体を手札に加える。
EXTRA PACK Volume 4で登場した地属性・獣族の下級モンスター。
自分フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズにX−セイバーをサーチする誘発効果を持つ。
とりあえず出しておくだけでも効果を使える可能性は高いが、コストやシンクロ素材・リンク素材にしても問題ないので、できれば能動的に利用していきたい。
《デブリ・ドラゴン》や《レスキューキャット》で特殊召喚可能なのも利点で、素早くシンクロ召喚・リンク召喚しつつサーチに繋げる事ができる。
効果の発動がエンドフェイズと遅いため、戦況を補強するよりも次のターンの布石とする使い方が基本となる。
サーチ候補の筆頭となるのはデッキの要となる《XX−セイバー フォルトロール》とその召喚条件を満たす助けになる《XX−セイバー ボガーナイト》だろう。
手札にどちらか片方と他に下級X−セイバーが1体あれば、怒涛の大量展開へ繋げる事ができる。
さらに《XX−セイバー フォルトロール》の効果でこのカードを蘇生して再びサーチ効果へ繋げれば、繰り返しアドバンテージを稼げる。
- Vジャンプ2011年2月号付録小冊子の【X−セイバー】のページにてこのカードが、「登場が待たれるカード」として紹介されていた。
Vジャンプが英語版の日本未発売カードの画像を載せるのは非常に珍しい。
関連カード †
―墓地へ送られたターンのエンドフェイズにカードをサーチできる効果を持つモンスター
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードが自分フィールドから墓地へ送られたターンのエンドフェイズにこのカードが墓地に存在しない場合、このカードの効果は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(11/09/17)
Q:サーチ効果は、墓地へ送られた時とエンドフェイズの両方でチェーンブロックを作りますか?
A:エンドフェイズでのみ作ります。(11/09/17)
Q:エンドフェイズにこのカードの効果が発動し、効果処理を行う時点でこのカードが墓地から離れていた場合、X−セイバーを手札に加えることはできますか?
A:はい、できます。(11/09/26)
Q:サーチ効果を既に発動したこのカードが、「同一ターンのエンドフェイズ」に《リビングデッドの呼び声》と《サンダー・ブレイク》等を用いて再び自分フィールドから墓地へ送られました。
この場合サーチ効果はもう一度発動できますか?
A:はい、再び発動できます。(11/09/19)
Q:同一ターンのエンドフェイズ内で上記の状況を繰り返した場合、サーチ効果を複数回発動できますか?
A:はい、複数回発動できます。(11/09/19)
Q:同一のこのカードが、スタンバイフェイズやメインフェイズ等の「エンドフェイズ以外のフェイズ」で、《リビングデッドの呼び声》と《サンダー・ブレイク》等を用いて複数回自分フィールドから墓地へ送られました。
この場合エンドフェイズにサーチ効果は複数回発動できますか?
A:いいえ、発動できません。
このカードのサーチ効果の発動は、効果の発動条件を満たしており、かつエンドフェイズに墓地に存在している《XX−セイバー ダークソウル》 の枚数」で決定されます。
そのため、例えばメインフェイズに同一の《XX−セイバー ダークソウル》が複数回自分フィールドから墓地へ送られたとしても、効果の発動条件を満たしかつエンドフェイズに墓地に存在している《XX−セイバー ダークソウル》 の枚数は1枚のため、サーチ効果は1度しか発動しないことになります。(11/09/19)
Q:複数枚のこのカードが、自分フィールドから墓地へ送られた場合、それぞれの《XX−セイバー ダークソウル》がサーチ効果の発動をすることはできますか?
A:はい、それぞれの《XX−セイバー ダークソウル》が効果を発動できます。(11/09/19)
Q:エクシーズモンスターの効果を発動するためにエクシーズ素材の《XX−セイバー ダークソウル》を墓地へ送った場合、エンドフェイズの《XX−セイバー ダークソウル》のサーチ効果を発動できますか?
A:エクシーズ素材として墓地へ送られた《XX−セイバー ダークソウル》の効果を、エンドフェイズにて発動する事はできません。(11/10/09)
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