《アマゾネスペット仔虎/Amazoness Baby Tiger》 †
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 500/守 500
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アマゾネスペット虎」として扱う。
(2):このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドに「アマゾネス」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードの攻撃力は、自分の墓地の「アマゾネス」カードの数×100アップする。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−で登場した地属性・獣族の下級モンスター。
フィールド・墓地で《アマゾネスペット虎》として扱う分類されない効果、アマゾネスが召喚・特殊召喚に成功した場合に自身を特殊召喚できる誘発効果、墓地のアマゾネスカードの数だけ自己強化する永続効果を持つ。
(1)は《アマゾネスペット虎》として扱う効果。
《アマゾネスペット虎獅子》の融合素材となる為の効果であり、(2)の効果と合わせれば融合素材の調達にも役立つ。
しかし《アマゾネスペット虎》の展開をあちらの効果で阻害するデメリットにもなる効果でもある。
(2)はアマゾネスがフィールドに出た時に手札・墓地から特殊召喚される効果。
このカードのステータスは低くアタッカーとしては期待できないため、特殊召喚後は各種素材や《アマゾネス王女》のコストなどに利用することになるだろう。
《アマゾネス女帝》の融合素材に使用すれば《アマゾネス女王》を特殊召喚する効果をトリガーにできる。
レベル2の獣族なので、《No.64 古狸三太夫》のエクシーズ素材にも利用できる。
トリガーは同名カードの召喚・特殊召喚でもよいので、序盤に墓地に1体送っておけば2体目以降を出すだけで展開に繋がる。
ただしダメージステップでは発動できないため《アマゾネスの里》適用下での自爆特攻などはトリガーにならない。
(3)は自己強化する効果。
元々の攻撃力が低い上に強化の倍率も低く、アマゾネス魔法・罠カードもカウントするとはいえ大幅な強化は望めない。
他の効果のオマケだと考えていいだろう。
- コナミのゲーム作品において―
「デュエルリンクス」では18/08/29よりLIMIT2指定となった。
公式からは「特殊召喚が容易であり、【アマゾネス】においてモンスター数を優位な状況にしやすいため」と規制理由が述べられている。
その後【アマゾネス】全体の規制がさらに進んだため、このカード自体は19/01/24から制限解除となった。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:(2)の効果はダメージステップで発動できますか?
A:いいえ、できません。(17/06/03)
Q:《アマゾネスペット虎》には「自分のフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない」とあります。
《アマゾネスペット虎》が存在する時に《アマゾネスペット仔虎》を手札から召喚・あるいは反転召喚できますか?
A:はい、可能です。
ただし、直後に《アマゾネスペット虎》の効果が適用され、後から召喚・反転召喚された《アマゾネスペット仔虎》が破壊されます。(17/06/02)
Q:《アマゾネスペット虎》が存在する時に《アマゾネスペット仔虎》を墓地から特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚すること自体ができません。(17/06/02)
Q:《アマゾネスペット仔虎》が存在する時に《アマゾネスペット虎》を墓地から特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚すること自体ができません。(17/06/02)
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