《インターセプト・デーモン/Archfiend Interceptor》 †
効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1400/守1600
このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手モンスターの攻撃宣言時、相手ライフに５００ポイントダメージを与える。
THE SHINING DARKNESSで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
攻撃表示の時に相手が攻撃宣言した時、相手ライフにダメージを与える誘発効果を持つ。
相手が攻撃宣言する度にダメージを与えられるが、ダメージ量はあまり大きくない。
このカード自身のステータスもあまり高くないため、真っ先にこのカードが戦闘破壊され、大抵の場合１度しか発動できないだろう。
効果だけを見れば、実質的に《ナチュル・ビーンズ》の下位互換となっている。
あちらは自身が攻撃対象に選択される必要があるが、１ターンに１度の戦闘破壊耐性を持つため複数回の発動が期待でき、こちらと違い表側守備表示でも効果が発動する。
このカードは《ナチュル・ビーンズ》よりややステータスが高いものの、攻撃対象となることで仕事をするカードとしては、中途半端なステータスは却って邪魔である。
他のモンスターに攻撃された場合でも有効なので、《オレイカルコスの結界》などを用いて他の攻撃力の高いモンスターに攻撃誘導しておきたい。
- イラストでアメリカンフットボールで用いられる防具を装着しているのは、この名前が元になっていると思われる。
ちなみに足はバネになっている。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスでは、Lv.30のジャック・アトラスのデッキに投入されている。
当初はOCGと同様の性能だったが、2020年9月のZEXALワールド開放に伴う効果ダメージの仕様変更以降にプレイヤーが使用できるようになったため、ダメージが半減した。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：誘発効果です。(10/02/20)
Ｑ：《王家の眠る谷−ネクロバレー》適用中に《墓守の暗殺者》が攻撃してきました。
《墓守の暗殺者》の効果はどのようにチェーンブロックを作り処理しますか？
Ａ：チェーン１《インターセプト・デーモン》、チェーン２《墓守の暗殺者》と積みます。(10/02/20)
Ｑ：このカードの効果にチェーンして《強制終了》を発動しバトルフェイズを終了させた時、このカードの効果で相手にダメージを与えることはできますか？
Ａ：できません。(10/07/16)
Ｑ：このカードの効果処理時にこのカードが守備表示だった場合、相手にダメージを与えることはできますか？
Ａ：《インターセプト・デーモン》の効果処理時に《インターセプト・デーモン》が表側攻撃表示で存在しない場合ダメージを与えることはできません。(10/03/31)
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