《インフェルニティ・ミラージュ/Infernity Mirage》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースし、
自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついた
モンスター2体を選択して発動できる。
選択したモンスターを特殊召喚する。
THE SHINING DARKNESSで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
蘇生できない召喚制限、ハンドレス時に自身をリリースする事でインフェルニティ2体を蘇生する起動効果を持つ。
インフェルニティを同時に2体蘇生でき、ほぼ同じ効果の《インフェルニティガン》と共に【インフェルニティ】の展開の軸を担う。
蘇生の筆頭候補はサーチ効果を即座に発動できる《インフェルニティ・デーモン》で、同様に《インフェルニティ・ネクロマンサー》や《インフェルニティ・ビートル》を蘇生させれば、更なる展開に繋げられる。
レベル等の制約もないため、高レベルの《インフェルニティ・デス・ドラゴン》等を蘇生させる事も可能である。
闇属性・レベル1・攻守0なので、様々なサポートカードに対応する。
デッキからフィールドに出す方法としては、《ワン・フォー・ワン》でのリクルートや、《インフェルニティ・デーモン》でのサーチ後に《ヘルウェイ・パトロール》や《鎖龍蛇−スカルデット》の効果で特殊召喚という方法などがある。
墓地からは《ダーク・バースト》のほか《悪夢再び》でもサルベージできるが、あちらは他にモンスター1体が手札に加わることになるのでハンドレス状態を阻害する点には注意。
唯一蘇生だけはできないものの、帰還に関しての制約はないので墓地から除外した後に《虚空海竜リヴァイエール》などから帰還させ再利用するのが常套手段となっている。
除外手段は《インフェルニティ・ブレイク》のほか、ループコンボにもつながる《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》などが挙がる。
このカードで蘇生したインフェルニティで《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》をシンクロ召喚し、さらにこのカードの効果をコピーすることで《インフェルニティ・デーモン》を繰り返し蘇生してアドバンテージを稼ぐ動きは覚えておきたい。
- イラストでは頭に羽飾りを着け、ポンチョを着ている。
これは西部劇に登場する典型的なインディアンのスタイルである。
下記の登場回が西部劇をモチーフにしていた事によるデザインだろう。
またアニメでは蜃気楼(Mirage)の名の通り半透明の姿をしていた。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果処理時に手札が1枚以上ある場合、効果は適用されますか?
A:はい、その場合でも適用されます。(10/02/20)
Q:相手ターンで効果を使用できますか?
A:いいえ、起動効果であるため、相手ターンには発動できません。(10/02/20)
Q:効果処理時に1体が除外されていた場合、残りを特殊召喚できますか?
A:できます。(10/10/10)
Q:このカードの発動に《おジャマトリオ》をチェーンされ効果処理時に空いているモンスターゾーンが1つだけになりました。
この場合モンスターを片方だけ特殊召喚できますか?
A:できません。(13/03/07)
Q:効果処理時、《おジャマトリオ》によって空いているメインモンスターゾーンが1つだけになっており、なおかつ選択したモンスターのうち1体が墓地に存在しませんでした。
この場合残りのもう1体を特殊召喚できますか?
A:特殊召喚できます。(13/03/27)
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