《エクシーズ・ギフト/Xyz Gift》 †
通常魔法
(1)：自分フィールドにＸモンスターが２体以上存在する場合に発動できる。
自分フィールドのＸ素材を２つ取り除き、
自分はデッキから２枚ドローする。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した通常魔法。
エクシーズモンスターが２体以上存在する場合にエクシーズ素材を２つ取り除く事で２枚ドローする効果を持つ。
エクシーズモンスターを複数体要求し、ドローソースとしては腐りやすい部類に入る。
エクシーズモンスターが複数並ぶのは既にデッキが十分に回転している状況であり、ドローカードはむしろデッキの回りが悪い時にこそ欲しいため、あまり条件と対価が噛み合っていない。
従って、無理をしてこのカードの発動条件を作るのではなく、戦術の流れで自然に発動条件が満たせるデッキで採用すべきである。
【十二獣】では《十二獣ライカ》などの蘇生効果でエクシーズモンスターを並べて発動条件を満たせ、エクシーズ素材も元から確保しやすい。
【バハムート・シャーク】では、《バハムート・シャーク》の効果で特殊召喚したエクシーズモンスターに《ＦＡ−ブラック・レイ・ランサー》を重ねる事で、容易に発動条件を満たせる。
【魔人】においても、《鍵魔人ハミハミハミング》の効果でエクシーズモンスターが揃いやすい。
なお、このカードの使用でエクシーズ素材を失ったモンスターは、《エクシーズ・ユニバース》や《ＦＮｏ.０ 未来皇ホープ》に繋げることで活用することができる。
このカード自身も上記の《エクシーズ・ユニバース》も、《ジェネレーション・フォース》のサーチに対応している点で相性が良い。
【希望皇ホープ】の場合、《Ｎｏ.９９ 希望皇龍ホープドラグーン》がエクシーズ素材をため込みやすく、エクシーズモンスターを墓地から特殊召喚する効果を持つため発動条件を満たしやすい。
《ジェネレーション・フォース》のサーチ先に《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》とこのカードが含まれているのも都合がよい。
【軍貫】はエクシーズモンスターが自前でエクシーズ素材を使用する効果を持たないため、エクシーズ素材となった《しゃりの軍貫》を再利用する手段になり得る。
ドローソースであるこちらと、戦闘補助のできる《鬼神の連撃》を使い分けるとよい。
- Ｄチーム・ゼアルの「凌牙vsカイト」戦において、凌牙の最初の手札に存在していたのが確認できる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：エクシーズ素材を対象に取りますか？
Ａ：いいえ、対象に取りません。(11/07/17)
Ｑ：自身または他のカードの効果によって、魔法カードの効果を受けない状態のエクシーズモンスターのエクシーズ素材を取り除くことはできますか？
Ａ：はい、できます。(12/05/30)
Ｑ：エクシーズ素材を取り除く処理とドローは同時扱いですか？
Ａ：はい、同時扱いです。(12/02/08)
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