《エクシーズ・チェンジ・タクティクス/Xyz Change Tactics》 †
永続魔法
(1):「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、500LPを払って発動できる。
自分は1枚ドローする。
V JUMP EDITION 10で登場した永続魔法。
自分フィールド上に1枚しか存在できない効果、希望皇ホープをエクシーズ召喚する度に500ライフポイントを払う事で1枚ドローできる効果を持つ。
効果の発動回数に制限はないが、表側表示で1枚しか存在できないため、エクシーズ召喚の回数で補うのが主になる。
そのため、エクストラデッキに希望皇ホープの枠を一定数確保する必要がある。
エクシーズ召喚扱いの特殊召喚でもトリガーとなるので、ドロー枚数を稼ぐのはかなり容易である。
《No.39 希望皇ホープ》→《SNo.39 希望皇ホープONE》→《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》と重ねていくだけで2枚分のアドバンテージとなる。
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》からスタートした場合は、《ダブル・アップ・チャンス》も合わせ、なんと4枚分のアドバンテージとなる。
《No.39 希望皇ホープ》を繰り返しエクシーズ召喚したり、RUMでもドローが狙えるので、特化すれば何枚もドロー可能なドローエンジンと化す。
特に、《HRUM−ユートピア・フォース》なら《No.99 希望皇ホープドラグナー》に繋げることで更にドロー枚数を稼げる。
数値は大きくないが、ライフコストを繰り返して払うことで《SNo.39 希望皇ホープONE》や《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果の発動条件を補助することもできる。
2枚目以降を採用するとダブつくリスクがあるが、RUM共々コストにできる《召喚僧サモンプリースト》でカバーできる。
タイミング上ドロー枚数は減るが、《エクシーズ・フォース》、《ジェネレーション・フォース》、《希望皇アストラル・ホープ》からもサーチ可能なので、こちらを利用するという手もある。
- ちなみに、アニメの設定資料においてはこの姿を「ニュートラル体」と呼称している。
ニュートラル体は《No.39 希望皇ホープ》特有のものでは無く、その他のNo.にも存在している(No.ごとに形状は異なる)。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では、デッキの大部分を1ターンで手札に加える動きを抑えるため、25/06/25にLIMIT3に、続く25/07/24にLIMIT1に指定されている。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:RUM等の効果による「エクシーズ召喚扱いの特殊召喚」で効果を発動できますか?
A:はい、できます。(14/01/23)
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