《サイバース・インテグレーター/Cyberse Integrator》 †
シンクロ・効果モンスター
星３/光属性/サイバース族/攻1000/守1000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＳ召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・墓地からサイバース族チューナー１体を選んで守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：Ｓ召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから１枚ドローする。
SAVAGE STRIKEで登場した光属性・サイバース族のシンクロモンスター。
シンクロ召喚に成功した場合にサイバース族チューナーを手札・墓地から特殊召喚できる誘発効果、シンクロ召喚された自身が墓地へ送られた場合にドローできる誘発効果を持つ。
(1)は、シンクロ召喚に成功した場合にサイバース族チューナーを特殊召喚できる効果。
シンクロ召喚における損失を取り返すことができる。
ただ、現状のサイバース族チューナーの中でレベル変動なしでこのカードのシンクロ素材として使えるのは《サイバース・シンクロン》と《サイバース・セイジ》のみ。
《サイバース・シンクロン》の場合は蘇生後、あちらの効果を併用してこのカードをレベル６にして《ウィンドペガサス＠イグニスター》や《サイバース・クアンタム・ドラゴン》をシンクロ召喚するか、サイバース族リンクモンスターをリンク召喚するかの２択になる。
《サイバース・セイジ》の場合は融合召喚も可能で《ダイプレクサ・キマイラ》・《サイバース・ディセーブルム》などを出せる。
後者なら《サイバース・セイジ》でサルベージしたサイバース族を《サイバース・ディセーブルム》で特殊召喚するといった展開が可能。
斬機チューナーも相性自体は悪くなく、《ウィンドペガサス＠イグニスター》や《サイバース・クアンタム・ドラゴン》に繋げることができる。
(2)は墓地へ送られた場合のドロー効果。
シンクロ召喚時に(1)の効果でモンスターが並ぶため、そこからシンクロ召喚・リンク召喚につなげば発動できる。
- 「インテグレーター/integrator」は電子回路において使われる「積分器」「統合装置」「積分回路」の意味である。
関連カード †
収録パック等 †
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