《サイバーロード・フュージョン/Cyberload Fusion》 †
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、
「サイバー・ドラゴン」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−で登場した速攻魔法。
自分のフィールド・除外状態のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、サイバー・ドラゴンモンスターを融合素材とする融合モンスターを融合召喚する効果を持つ。
さしずめ、【サイバー・ドラゴン】版《平行世界融合》と言うべきカードだが、こちらはフィールドの融合素材にも対応している。
《オーバーロード・フュージョン》と同様、多数の融合素材を使用した《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を融合召喚すれば、一撃必殺の威力を発揮する。
《サイバー・ドラゴン・コア》で手軽にサーチも可能。
除外手段はサイバー・ドラゴン関連カード内に複数あり、特に《サイバネティック・オーバーフロー》は除去と除外を1枚で行える。
《サイバー・エルタニン》も《エマージェンシー・サイバー》や《サイバー・リペア・プラント》でサーチできるモンスターで、除去と除外をすぐに行うことができるため即効性が高い。
注意点は除外した《サイバー・ドラゴン》の派生モンスターは、カード名が《サイバー・ドラゴン》ではなくなること。
《サイバー・ツイン・ドラゴン》などを融合召喚する場合、オリジナルの《サイバー・ドラゴン》を複数除外するか、《サイバー・ドラゴン》扱いのモンスターをフィールドに残す必要がある。
また、このターン他のモンスターが攻撃できなくなるデメリットが発生するため、《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《キメラテック・ランページ・ドラゴン》など、複数回攻撃できるものを優先しないとダメージを与えにくい。
幸いデメリットは効果の一部なので、バトルフェイズ中に別のモンスターの攻撃後に追撃として発動すれば、ある程度デメリットを緩和できる。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では【サイバー・ドラゴン】抑制として21/10/13にLIMIT2に指定された。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:裏側表示で除外されている《サイバー・ドラゴン》2体を《サイバーロード・フュージョン》の効果でデッキに戻し、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を融合召喚することは可能ですか?
A:ご質問のように、裏側表示で除外されているモンスターカードは、《サイバーロード・フュージョン》の効果で融合素材としてデッキに戻すことはできません。
したがって、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を融合召喚できません。(19/01/04)
Q:このカードの効果で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を融合召喚する際に、自分フィールドの《沼地の魔神王》を《サイバー・ドラゴン》の代わりに融合素材にできますか?
A:他の融合素材にサイバー・ドラゴンモンスターが含まれている場合でも、できません。(19/11/17)
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