《サイバネット・コンフリクト/Cynet Conflict》

カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「コード・トーカー」モンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
次のターンの終了時まで、相手はこの効果で除外したカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。

 ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−で登場したカウンター罠
 モンスター効果魔法・罠カード発動無効にして除外し、その同名カード効果の発動を封じる効果を持つ。

 《マイクロ・コーダー》を用いてコード・トーカーリンク召喚すれば、発動条件を満たしつつこのカードサーチできる。
 もっともその場合はこのカードの存在が明らかになってしまうので、牽制用とするかブラフとして他のカードセットするなどをしたい。

 発動無効にした後除外するため墓地利用を封じられる。
 さらに同名カード発動も封じられるので、1ターンに何度も使うカードを封じれば動きを止められる可能性が出てくる。

 耐性を付与できる《コード・トーカー》《トランスコード・トーカー》ならば場持ちが良く発動条件を満たしやすい。
 ただし、コード・トーカーはいずれもリンクモンスターのため展開前に妨害される可能性があるのは注意したい。

 罠型【コード・トーカー】では、展開を止めやすいこのカードも採用される。
 先攻《マイクロ・コーダー》を用いたリンク召喚《デコード・トーカー・ヒートソウル》とこのカードを構え、動きを止めつつドロー罠カードを引き込める。

  • 「コンフリクト/Conflict」とは競合という意味。
    プログラム用語としては、同じデータに対して更新や参照などの処理を短期間に複数行った場合に起きる、データの奪い合いが起きて動作が不安定になったり、処理に矛盾が起きて処理結果が不正になるなどの悪影響を指す。
    このようなことが起きないよう、特に整合性の求められるデータでは、同じデータに複数同時にアクセスできないような制御(排他制御)が掛けられることが多い。
    本サイトのようなWikiで複数人が一斉に同じページを更新するのもコンフリクトの例であり、これに対しては更新の消滅が起きないよう、最新の更新に対して加えた更新以外はエラーとする措置がとられている。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:《クリボー》効果無効にした場合、《クリボー》除外されますか?
A:いいえ、除外されません。(23/03/05)


Tag: 《サイバネット・コンフリクト》 カウンター罠 サイバネット

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