《サブテラーの導師/Subterror Guru》 †
リバース・効果モンスター
星4/地属性/ドラゴン族/攻1600/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「サブテラーの導師」以外の「サブテラー」カード1枚を手札に加える。
(2):このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを裏側守備表示にする。
自分フィールドにこのカード以外の「サブテラー」カードが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
Vジャンプ(2017年11月号) 付属カードで登場した地属性・ドラゴン族の下級リバースモンスター。
サブテラーカードをサーチする誘発効果、自身と他の表側表示モンスター1体を裏側守備表示にする起動効果を持つ。
(2)の起動効果は他にサブテラーカードが存在している場合に誘発即時効果となる。
サブテラーのリバースモンスターとしては唯一の下級モンスターである。
サブテラーマリスとリバースモンスターサポートを共有できる他、《サブテラーマリスの妖魔》のリンク素材に利用できる。
(1)はリバース時にサブテラーカードをサーチできる効果。
サブテラーならばカードの種類を問わないため、サブテラー魔法・罠カードもサーチ可能。
(2)の効果は自身と他のモンスターを裏側守備表示にする効果であり、他にサブテラーカードが存在する場合はフリーチェーンとなる。
自身を裏側守備表示にできるので、サーチ効果の再利用を狙える。
また、サブテラーの場合は、サブテラーマリスの特殊召喚効果のトリガーにもなれる。
フリーチェーンで裏側守備表示にできる効果の利点は《月の書》も参照。
- 2017年9月20日付けの公式FAQでは、同様の状況下でも残りは裏側守備表示になると表記されていたのだが、わずか2日後の公式FAQにて現在の裁定となっている。
(なお、このカードが登場したVジャンプは2017年9月21日発売だが、公式FAQの日付は登場の前日になることがあるので日付自体には問題はない。)
変更までに要した日数が非常に短く、登場直後であることも踏まえると裁定変更というよりは単に表記ミスであった可能性が高い。
- 「導師」の名に違わずというべきか、Vジャンプで封入された際の袋では『リバース時の効果で「サブテラー」を導く!!』と紹介されている。
- 英語名の「Guru」は、サンスクリット語で「指導者」などを意味する。
このカードの日本語名である「導師」と訳されることも多い。
- ちなみに「Guru」は、このカードと同じく日本語名に「導師」とある《暗黒界の導師 セルリ》の英語名にも用いられている。
どうやら、「導師」の英訳は「Guru」で統一されているようだ。
関連カード †
―《サブテラーの導師》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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