《シャドー・インパルス/Shadow Impulse》 †
通常罠
「シャドー・インパルス」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのSモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベル・種族でカード名が異なるSモンスター1体を
エクストラデッキから特殊召喚する。
コレクターズパック−伝説の決闘者編−で登場した通常罠。
破壊され墓地へ送られたシンクロモンスターと同じレベル・種族の別のシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する効果を持つ。
同名カード以外のレベル・種族が同じシンクロモンスターが必要になり、そのまま使うのならシンクロモンスターを直接蘇生できるカードを使った方が良い。
基本的にシンクロ素材に縛りのあるシンクロモンスターを特殊召喚するために使うことになる。
例えばアンデット族ならば《刀神−不知火》から《アンデット・スカル・デーモン》などに繋ぐことが可能。
戦士族では《ギガンテック・ファイター》から縛りの厳しい《花札衛−雨四光−》に繋ぐことも狙える。
同じく、《天穹覇龍ドラゴアセンション》あるいは《ブラッド・ローズ・ドラゴン》から縛りの厳しい《セイヴァー・スター・ドラゴン》、《セイヴァー・デモン・ドラゴン》を特殊召喚することも可能。
能動的に破壊したり、破壊された場合の効果を持つカードを併用するのも良い。
《スクラップ・ドラゴン》や《ジャンク・デストロイヤー》などで自身を対象にすれば、相手のカードを破壊した上でこのカードのトリガーにもなる。
《ギガンテック・ファイター》なら自爆特攻から自己再生しつつ他のシンクロモンスターを出せる。
【クリストロン】は機械族のシンクロ召喚を主体とするデッキであり、共通効果でシンクロモンスターを能動的に破壊できるため相性が良い。
ジャンクでは破壊された《ジャンク・アーチャー》から《ジャンク・バーサーカー》を特殊召喚し相手を弱体化させることで、攻撃力5000までのモンスターを戦闘破壊できる。
ドラゴン族限定だが、《覇王門零》と組み合わせることもできる。
特殊召喚したモンスターは効果こそ使えないが攻撃自体は可能であり、ステータスが0になるため自爆特攻を決めやすい。
《太陽龍インティ》は自爆特攻から除去とバーンが発動でき、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》などに繋げられるので相性が良い。
《トラップトラック》はシンクロモンスターを破壊しつつこのカードを即時発動可能状態でサーチできるので相性が良い。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップにシンクロモンスターがカードの効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/05/17)
Q:シンクロモンスターが効果で複数同時に破壊され墓地へ送られた時に発動できますか?
A:はい、複数破壊されたシンクロモンスターの内1体を選択して発動できます。(15/01/08)
Q:シンクロモンスターが裏側表示のままカードの効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/05/17)
Q:自分フィールドにて破壊されたシンクロモンスターが相手の墓地へ送られた場合、そのシンクロモンスターを対象として発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/05/15)
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