《スケープ・ゴースト/Scapeghost》 †
リバース・チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分フィールドに「黒羊トークン」(アンデット族・闇・星1・攻/守0)を任意の数だけ特殊召喚する。
ザ・ダーク・イリュージョンで登場した闇属性・アンデット族の下級リバースモンスターのチューナー。
リバースした場合に黒羊トークンを任意の数だけ特殊召喚できる誘発効果を持つ。
黒羊トークンは任意の数だけ特殊召喚できる上に、各種素材への制限もない。
またリバースモンスターであるために《裏風の精霊》でもサーチでき、ステータスから墓地に落としやすい。
リバースさせて黒羊トークンを特殊召喚すれば即座にレベル2〜5までのシンクロ召喚が行える。
アドバンス召喚の制限もないため、三幻神等のリリースにも使える。
リンク素材としても有用で、このカード含め5体分の素材を用意できる。
《カオス・インフィニティ》との相性は良く、モンスターゾーンが空いていればレベル4機皇兵1体とレベル1モンスター4体が並ぶ。
この状態ならばレベル2〜8までの非常に幅広いシンクロ召喚が可能となる。
また、レベル4シンクロモンスターと機皇兵とで、《黒白の波動》の発動条件を満たしつつランク4エクシーズ召喚もできる。
その他、《フュージョン・ゲート》ならば黒羊トークンを利用して《冥界龍 ドラゴネクロ》や《始祖竜ワイアーム》の融合召喚も可能。
更に、《冥界龍 ドラゴネクロ》とこのカードでレベル9シンクロモンスターに繋げたり、《始祖竜ワイアーム》とこのカードでレベル10シンクロモンスターを出すこともできる。
一方、【アンデット族】では、墓地からの表側表示の特殊召喚に長けているもののリバースモンスターのサポートはし辛い。
単純にセットして効果を使うだけでは戦闘破壊されてトークンが残ってしまうだけであり、リバース前に除去される事も多い。
無理にサポートを組み込もうとすると障害が生じるので、効果はオマケと考え、アンデット族レベル1チューナーとして使うのが良いだろう。
もっともその場合は同じステータスを持ちアンデット族のサーチ(特定条件下ではリクルート)が可能な《グローアップ・ブルーム》の方が優先されやすいか。
関連カード †
―《スケープ・ゴースト》の姿が見られるカード
収録パック等 †
Tag: 《スケープ・ゴースト》 モンスター リバースモンスター チューナーモンスター 効果モンスター 星1 闇属性 アンデット族 攻0 守0