《ストーンヘンジ・メソッド/Stonehenge Methods》

通常罠
自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが
戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキからレベル4以下の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できない。

 RETURN OF THE DUELISTで登場した通常罠
 先史遺産モンスター破壊された時に発動可能で、レベル4以下の先史遺産モンスターリクルートする効果を持つ。

 戦闘破壊効果破壊の両方から発動できるため、保険として使いやすい。
 ただし、レベル4以下の先史遺産モンスターは単体ではあまり機能せず、ステータスも低い。
 先史遺産キーカードである《先史遺産ネブラ・ディスク》サーチ能力は特殊召喚に対応していない。
 墓地へ送られた先史遺産《先史遺産クリスタル・ボーン》蘇生できるので、使い捨てと割り切ってリクルートするといいだろう。
 使う場合に、手札《先史遺産モアイ》があるならば、次ターンエクシーズ召喚を見越して《先史遺産ゴールデン・シャトル》を残すようにしたい。
 場合によっては自爆特攻や、《サンダー・ブレイク》のように自分モンスター破壊できるカードを用い、能動的に効果発動することも可能である。
 一方、表示形式の変更を制限するデメリットは、上記にもあるように基本ステータスが低い先史遺産では殆ど気にならないだろう。

  • 「ストーンヘンジ(Stonehenge)」とは、イギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する円を描くように置かれた石柱群のこと。
    宗教的な祭壇、古代の天文台とも言われているが現在でもはっきりとしたことは分かっていない。
  • 「メソッド」とは、「方式、手段」などを意味する英単語。
    ストーンヘンジは「どういう目的で作られたのか」ということだけでなく、「どのようにして作られたのか」というのもよく分かっていない。
    おそらくこのカードは「ストーンヘンジを作った技術」を「オーパーツ」に関連付けているのだろう。
  • アニメZEXALではモチーフが同じ永続罠環状列石の結界(ストーンヘンジ・シールド)》が登場している。
  • コナミのゲーム作品において―
    真DM2において、主人公が薔薇の大召喚術によって召喚された場所、及びラスボスのいる場所がストーンヘンジである。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:ダメージステップ中にカードの効果先史遺産破壊された時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/04/28)


Tag: 《ストーンヘンジ・メソッド》 通常罠

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