《スネーク・ホイッスル/Snake Whistle》

通常罠
自分フィールド上に存在する爬虫類族モンスターが
破壊された時に発動する事ができる。
自分のデッキからレベル4以下の爬虫類族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する。

 TACTICAL EVOLUTIONで登場した通常罠
 自分爬虫類族モンスター破壊された時、下級爬虫類族リクルートできる効果を持つ。

 爬虫類族リクルート効果を持つモンスターは少なく、特に爬虫類族全般に対応するようなリクルーターは存在しない。
 と言っても爬虫類族全般をサーチできる《キングレムリン》の存在があるのでその点を考慮したい。

 爬虫類族には相手カードを巻き添えに自分モンスター破壊する《毒蛇の供物》や、自壊効果のある《ヴァイパー・リボーン》があるため発動しやすい。
 特に《毒蛇の供物》相手の場を空けて攻撃を通すことに役立つため、その後のダメージ源を即座に用意できるカードとして運用できる。
 それ以外でも《激流葬》《リミット・リバース》などから発動させる手もある。
 一応、《ヴェノム・スワンプ》トリガーにすることも可能。

 爬虫類族サポートカードと噛み合った効果ではあるが、戦闘破壊に対応しないため発動には他のカードが必要になる場面が多い。
 【爬虫類族】ならデッキを崩さず投入しやすいカードである一方、手札が悪いと相手頼みの発動になってしまう危険はある。

  • 「真夜中に笛を吹くと蛇が集まってくる」という民話が存在する地域があり、それが元ネタとなっていると思われる。
    なお、この「蛇」は蛇そのものではなく「よくないもの」を象徴する意味合いで使われている。
  • ちなみに、アニメで登場した時はカード名が《スネーク・ホイスッル》になっていた。
    コブラの台詞はちゃんと《スネーク・ホイッスル》であったため、誤植である(DVD版及び再放送では修正されている)。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


Tag: 《スネーク・ホイッスル》 通常罠

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