《ゼアル・コンストラクション》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。
その後、見せたカードをデッキに戻す。
●「ZW」モンスター
●「ZS」モンスター
●「ゼアル」魔法・罠カード
●「RUM」魔法カード
●「RDM」魔法カード
LIGHTNING OVERDRIVEで登場した通常魔法。
該当カテゴリの内1枚をサーチし、発動時に公開した手札をデッキに戻す効果を持つ。
どの様な使用法でも言える事だが、単純に使用するとこのカード1枚分のディスアドバンテージが生じる。
サーチ先の効果でアドバンテージを回復するか、ディスアドバンテージを考慮してでも手札に引き込みたいカードとの併用が基本となる。
最も相性の良いデッキはサーチ先の大半が真価を発揮する【希望皇ホープ】である。
初手ならば、《ZS−武装賢者》・《ZS−昇華賢者》をサーチして希望皇ホープのエクシーズ召喚に繋げる事で、それらのサーチでアドバンテージを回復可能。
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》などでドローしてしまった《ダブル・アップ・チャンス》を、《No.39 希望皇ホープ・ダブル》の効果の為にデッキに戻すといった運用も可能である。
特に発動条件がないため、それ以外のデッキでもRUMのサーチのために使える。
手札のディスアドバンテージは生じるものの、フィールドの状況を問わず汎用的に使えるRUMのサーチは貴重。
特殊召喚先のエクシーズモンスターの効果でアドバンテージを取り戻すことは難しくない為、採用を検討するだけの価値はある。
特に《RUM−アージェント・カオス・フォース》であれば自身の自己サルベージによりディスアドバンテージは容易に補える。
【金華猫】で《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》を出すために採用する場合、手札にダブついてしまった《クリボルト》や《イービル・ソーン》をデッキに戻す役割にも使える。
- このカードの情報が初出されたYU-GI-OH.jpのページでは、『「RDM」魔法カード』の後に無意味な鍵括弧(」)が付いていたり、項目を箇条書きする時に「・」を使っていたり、公開する処理のテキストが異なっていたりと、カードテキストがかなり食い違っている。
- 元ネタの方は「コントラクト(contract:契約する)」だったが、このカード名は「コンストラクション(construct:構築する)」なので間違えない様に注意。
関連カード †
収録パック等 †
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