《ゼロ・デイ・ブラスター/Zero-Day Blaster》 †
通常罠
(1):自分フィールドの闇属性リンクモンスター1体をリリースし、
そのリンクマーカーの数だけフィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ストラクチャーデッキ−リボルバー−で登場した通常罠。
闇属性リンクモンスターをリリースする事で、そのリンクマーカーの数だけフィールドのカードを破壊する効果を持つ。
闇属性リンクモンスターを中心に使用するデッキではフリーチェーン除去として利用できる。
高リンクをコストにすれば3枚以上の除去も可能だが、そのモンスターを出す過程の消費も考慮すると総合的にアドバンテージとなるかは状況次第。
サクリファイス・エスケープに使う、蘇生や帰還を利用するなどの工夫も欲しい。
守護竜リンクモンスターをリリースし、ドラゴン族以外出せない制限を解除するという運用も狙える。
《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》の適用中では、相手のリンクモンスターをコストで除去した上で追加の除去も可能と凶悪なカードとなる。
相手がリンクモンスターを出す過程で消費したカードも考慮すると驚異のアドバンテージを得られる可能性もある。
もっとも、《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》がある時点で相手はリリースするカード全般を警戒するため、高リンクモンスターをリンク召喚する前にあちらか伏せカードを除去する可能性は高い。
必ずリンクマーカーの数だけ対象にしなければならない点に注意が必要。
相手フィールドのカードの枚数が少ない状態で高リンクをコストにすると自分フィールドのカードも破壊しなければならなくなる。
自分も破壊をトリガーとした効果の発動を行えるため、一長一短か。
- モチーフは「ゼロデイ攻撃」だろう。
システムの欠陥や脆弱性が修正される前に行われるサイバー攻撃の事であり、いつか脆弱性が修正される日(ワンデイ)より前に攻撃を行うのが名前の由来である。
関連カード †
―イラスト関連
―カード名関連
収録パック等 †
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