《タスケルトン/Bacon Saver》 †
効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 700/守 600
モンスターが戦闘を行うバトルステップ時、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「タスケルトン」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
COSMO BLAZERで登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター。
自身を墓地から除外することで攻撃を無効にする誘発即時効果を持つ。
類似する効果を持つ《ネクロ・ガードナー》と比較すると、バトルステップにしか発動できずデュエル中1度しか使用できない。
また、同様に1度しか使用できない《超電磁タートル》はバトルフェイズ自体を終了でき、実質の上位互換である。
唯一差別化できるのは自分のモンスターの攻撃も無効にできる点。
しかし、その場合でも有用なのは《ダブル・アップ・チャンス》とのコンボぐらいなものである。
一応、《No.39 希望皇ホープ・ダブル》を用いれば難しいコンボではないので、このコンボに特化するならば採用を考えてもよいか。
あちらをエクシーズ召喚する過程で《終末の騎士》をフィールドに出せば、このモンスターを墓地へ送れる。
あえてこちらを採用するならばアンデット族である点を活かしたい。
《ユニゾンビ》でデッキから直接墓地へ送れ、《ゴブリンゾンビ》でサーチも可能。
《ジャンク・シンクロン》で蘇生できるレベル2モンスターでもある。
- カード名は、「助ける」・「スケルトン(骨格)」・「豚(とん)」の3つの単語が混ざっている。
- 英語名は「Bacon(ベーコン、豚肉を塩漬けして燻製にしたもの)」+「Saver(救助者)」となっており、「スケルトン」の要素は無くなっている。
英語には「save ○○'s bacon」で「被害を危うく免れる、命が助かる」という意味の慣用句があり、英語名はこれに由来するものと思われる。
- モンスター効果の発動時には名を叫びながら全身が膨らんで皮膚がジェット風船の如く飛びだし、骨だけが残り、バラバラに砕け散る。
- ZEXALIIの「遊馬vsNo.96」戦で遊馬が使用した速攻魔法《オーバーテイク・サモン》のイラストに描かれている。
- Dチーム・ゼアルの「遊馬vsラーフ」戦において、遊馬の最初の手札に存在していたのが確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類はなんですか?
A:誘発即時効果です。(12/11/26)
Q:攻撃してきたモンスター、あるいは攻撃されるモンスターを対象に取りますか?
A:いいえ、対象にとりません。(12/11/18)
Q:このカードの効果の発動を《天罰》などで無効にされた場合、もう一度発動することは可能ですか?
A:いいえ、効果を発動する事はできません。(12/11/18)
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