《ダイナレスラー・イグアノドラッカ/Dinowrestler Iguanodraka》 †
効果モンスター
星6/地属性/恐竜族/攻2000/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカード以外の恐竜族モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドの恐竜族モンスター1体をリリースし、
そのモンスターとは元々のカード名が異なる
自分の墓地の「ダイナレスラー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
LINK VRAINS DUELIST SETで登場した地属性・恐竜族の上級モンスター。
恐竜族を手札コストに自身を手札から特殊召喚する起動効果、フィールドの恐竜族をコストにダイナレスラーを守備表示で蘇生する起動効果を持つ。
(1)は恐竜族を手札コストにした手札からの特殊召喚。
できる事ならば墓地発動の効果を持つ恐竜族を手札コストにするか、蘇生カード等と組み合わせて効率的に運用したい。
ダイナレスラーでは《ダイナレスラー・マーシャルアンペロ》・《ダイナレスラー・システゴ》等が、汎用恐竜族では《幻創のミセラサウルス》が該当する。
なお、効果で墓地へ送るわけではないため《オーバーテクス・ゴアトルス》の(2)のトリガーにはならない。
(2)はフィールドの恐竜族と墓地のダイナレスラーを入れ替える効果。
守備表示での蘇生となるのでリンクモンスターを蘇生出来ない上に攻撃には向かず、ダイナレスラーの殆どは守備力0のため維持にも向かない。
基本的には効果や各種素材にする目的での蘇生となる。
ダイナレスラーを蘇生すればこのカードと合わせて《ダイナレスラー・テラ・パルクリオ》をリンク召喚できる。
効果を活かすなら《ダイナレスラー・システゴ》・《ダイナレスラー・パンクラトプス》であろう。
それ以外では、このカードとで《ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット》をシンクロ召喚できる《ダイナレスラー・コエロフィシラット》も相性が良い。
いざとなれば自身をリリースすることで、墓地の《ダイナレスラー・パンクラトプス》や《ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット》などに変換する事もできる。
手札の《ダイナレスラー・パンクラトプス》が特殊召喚の条件を満たせない場合でも、消費こそ多くなるがこのカードの(1)の効果で捨て、そのまま(2)の効果で蘇生するという動きもできるため、覚えておくとよい。
《魂喰いオヴィラプター》は相性がよく、先に召喚しておけば(1)で必要となる恐竜族を確保でき、(2)のリリースにも充てられる。
- モチーフはイグアノドンと、1990年代にロシアで誕生した格闘技「ドラッカ」だろう。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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