《ダイナレスラー・エスクリマメンチ/Dinowrestler Eskrimamenchi》 †
効果モンスター
星6/地属性/恐竜族/攻2200/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ダイナレスラー」モンスターが存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードが墓地に存在し、自分ターンに相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル4以下の「ダイナレスラー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、墓地のこのカードを手札に加える。
DARK NEOSTORMで登場した地属性・恐竜族の上級モンスター。
ダイナレスラーが存在する場合リリースなしで召喚できる分類されない効果、相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合にダイナレスラーを蘇生し自身をサルベージする誘発効果を持つ。
(1)は自身のリリースをなくす効果。
《ダイナレスラー・パンクラトプス》・《ダイナレスラー・コエロフィシラット》なら特殊召喚できるため、これらと併用すれば召喚は容易。
《ダイナレスラー・コエロフィシラット》の場合、シンクロ召喚にもつなげられる。
(2)は蘇生と自身のサルベージを行う効果。
大きなアドバンテージとなるが、自分のターンで相手が特殊召喚に成功した場合と条件が限られる。
能動的に使うなら、同じ恐竜族の《俊足のギラザウルス》を特殊召喚し、相手が特殊召喚を選べば条件は満たせる。
他に併用するなら《浅すぎた墓穴》などが候補となるか。
- カード名の由来は、「エスクリマ」と「マメンチサウルス」だろう。
- マメンチサウルスは中国で化石が発掘された竜脚類の一種。
ジュラ紀に生息し、全長22mの大型竜脚類だが、その半分以上が首だという非常に首の長い恐竜として知られる。
2006年頃、推定全長35mに及ぶとされる個体が発見された。
- エスクリマはフィリピンの武術。
フィリピンでは国技とされており、警察への普及の他、国体の種目にもなっている。
同じ様な動きで多くの武器を扱える武器術が中心で、相手の武器を払い落とすディスアームが発達している。
このモンスターも武器として二本の骨を持ち、更に口にも咥えている他、肩のプロテクターにも骨があしらわれている。
- 同作においてGo鬼塚が使用した永続罠《ダイナドメイン》のイラストに描かれている。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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