《ダイナレスラー・カポエラプトル/Dinowrestler Capoeiraptor》 †
効果モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1800/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):攻撃表示のこのカードは戦闘では破壊されず、
相手モンスターに攻撃されたダメージステップ終了時にこのカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する場合、
自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
デッキから「ダイナレスラー・カポエラプトル」1体を特殊召喚する。
SOUL FUSIONで登場した地属性・恐竜族の下級モンスター。
戦闘破壊されず、攻撃を受けた場合に守備表示になる永続効果、スタンバイフェイズに同名カードを特殊召喚できる誘発効果を持つ。
(1)は戦闘破壊耐性と守備表示になる効果。
相手の攻撃を耐性でしのいで守備表示になり、(2)の効果につなげられる。
しかし守備力は0なので後続に戦闘破壊される可能性は高い。
(2)の効果も狙うなら《ワールド・ダイナ・レスリング》も併用して攻撃を制限したい。
(2)は同名カードを特殊召喚する効果。
発動するにはスタンバイフェイズに守備表示である必要があるが、《戦線復帰》などで特殊召喚することで満たせる。
自分スタンバイフェイズに発動できれば、《エヴォルカイザー・ラギア》などのランク4やリンク2のリンクモンスターに繋げることができる。
- 名前の由来は「カポエラ(カポエイラとも言う)」+「ラプトル」だろう。
ただ、口には「ラプトル」から連想されるドロマエオサウルス科の恐竜の様な鋭い歯が全く生えておらず、全体的にもどちらかというとダチョウ恐竜に似た容姿である。
- カポエラとは、ダンスと格闘技をミックスしたブラジル発祥の文化である。
足技の多彩さが特徴であり、ブラジルの代表的なダンスであるサンバとの関係も深い。
「権力への抵抗」という向きで見られる事もあり、「手枷をはめられた奴隷達が、看守を欺くためダンスに見せかけて鍛錬して得た格闘技」という逸話も残っている。
関連カード †
収録パック等 †
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