《チューニング・サポーター/Tuningware》

効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 300
(1):フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

 デュエリストパック−遊星編−で登場した光属性機械族下級モンスター
 自身をシンクロ素材とする場合にレベルを2として扱える分類されない効果シンクロ素材として墓地へ送られた場合に1枚ドローする強制発動誘発効果を持つ。

 (1)の効果によりシンクロ素材となる際にはレベル2としても扱えるので、レベル調整を行いやすい。
 さらに(2)の効果により1枚ドローできるので、シンクロ召喚によるディスアドバンテージをすぐさま取り戻す事ができる。
 シンクロ素材となった時発動する効果を持つモンスターの中でも、特に状況を選ばず扱いやすい効果を持っているといえる。
 《機械複製術》等で3枚フィールドに並べれば、レベル3〜6分の幅広いシンクロ素材として扱える上、その後3枚ドローすることができる。

 レベル2として扱う効果無効となるが、《ジャンク・シンクロン》《デブリ・ドラゴン》蘇生可能。
 ドロー効果無効にならないため、そのままシンクロ素材にすれば1枚のアドバンテージを得られる。
 これらから《機械複製術》《地獄の暴走召喚》に繋げるのも有効である。

  • 英語名に含まれる「Ware」とは「商品、食器」のこと。
    確かに、イラストモンスターが頭に被っているものは中華なべのようにも見える。
    しかし、英語版アニメでは何故か「Tuning Supporter」と呼ばれていた。
    同じ回に登場した《マッシブ・ウォリアー》にも同じことが言える。
  • アニメでは当初レベルを変更させる効果はなかった。
    また、イラストは僅かに立ち方などが異なっている。

関連カード

―《チューニング・サポーター》の姿の見られるカード

シンクロ素材とする場合、元々のレベルとは異なるレベルとして扱う事ができるモンスター

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:効果分類は何ですか?
A:(1)の効果は特に分類の無い効果、(2)の効果誘発効果です。(10/02/10)

(1)の効果について

Q:《スキルドレイン》適用中に、(1)の効果適用できますか?
A:いいえ、できません。(08/10/18)

Q:このカード《ジャンク・シンクロン》効果蘇生された場合、(1)の効果適用できますか?
A:いいえ、できません。(08/10/18)

Q:このカード《レベル変換実験室》レベル4になった場合でも、《ライトニング・チューン》発動すればレベルチューナーとして扱えますか?
  (別のカードの効果レベルが変化していてもシンクロ召喚時にはレベル2として扱えるか)
A:はい、扱えます。(09/04/01)

Q:《スター・チェンジャー》等でこのカードレベルを上げ下げしてシンクロ召喚に使用した場合、レベル2になった後に更に加減算されるのですか?
A:いいえ、レベル2のモンスターとして扱います(加減算はされません)。(13/01/21)

Q:このカードレベルを3にして、レベルチューナー《ブラック・ボンバー》《神海竜ギシルノドン》シンクロ召喚することはできますか?
  (レベルの合計を計算する時はレベル2として、シンクロ素材の条件ではレベル3として扱うことができますか?)
A:いいえ、できません。(10/07/22)

(2)の効果について

Q:デッキからドローできるカードが無いことが明らかな場合、このカードシンクロ素材として使用できますか?
A:はい、できます。
  もちろん、このカード墓地へ送られ効果無効にされなかった場合、デッキからドローするカードが無いのでデュエルに敗北します。(08/10/19)

Q:このカードシンクロ素材としたシンクロ召喚《神の宣告》等で無効になった場合、(2)の効果発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(08/11/08)

Q:このカードシンクロ素材としてシンクロ召喚を行った時、ドローする効果チェーンして《ツバメ返し》発動できますか?
A:はい、できます。(09/08/08)

Q:コントロール奪取された自分のこのカードシンクロ召喚に使用され、相手フィールドから自分墓地へ送られた場合、ドローするのはどちらですか?
A:その場合、元々の持ち主墓地にて(2)の効果発動し、自分カードドローします。(10/01/08)


Tag: 《チューニング・サポーター》 効果モンスター モンスター 星1 光属性 機械族 攻100 守300

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