《ドラグニティ−レギオン/Dragunity Legionnaire》 †

効果モンスター
星３/風属性/鳥獣族/攻1200/守 800
(1)：このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のドラゴン族・レベル３以下の「ドラグニティ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2)：自分の魔法＆罠ゾーンの表側表示の「ドラグニティ」カード１枚を墓地へ送り、
相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
その相手の表側表示モンスターを破壊する。

　DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ！！−で登場した風属性・鳥獣族の下級モンスター。
　墓地のドラゴン族ドラグニティを装備する誘発効果、相手の表側表示モンスターを破壊する起動効果を持つ。

　相手モンスターの破壊効果は表側表示と限定されるものの、発動に必要なドラグニティは自身のもう一つの効果で用意できるため、容易に発動できる。
　１ターン内の発動回数の制限がなく他のモンスターに装備されているドラグニティの利用もできるため、状況次第では相手のモンスターを一掃することも可能。
　 《ドラグニティの神槍》はコストになるドラグニティを調達できる上に《ドラグニティの神槍》自身もコストに使えるため、非常に相性が良い。
　さらに《ドラグニティ−アキュリス》をコストにすれば、魔法・罠カードも一掃できる。

　除去効果にばかり目が行きがちだが、《ドラグニティ−ファランクス》・《ドラグニティ−ギザーム》との併用でレベル５・６のシンクロモンスターや、リンク２に繋ぐ事も可能。
　《ＢＦ−精鋭のゼピュロス》も併せれば、《氷結界の龍 トリシューラ》等のレベル９の大型シンクロモンスターも狙えるようになる。

　ただし、墓地に装備できるドラグニティがなければ活用が難しい。
　いざとなった時は《ゴッドバードアタック》のコストにしたり、《ドラグニティアームズ−ミスティル》の特殊召喚に使用するのも良い。

  • 「レギオン（legion）」とはローマ帝国の軍団の事であり、その後は「軍団」そのものを表す言葉として定着した。
    また、新約聖書のマルコによる福音書５章には、キリストに名を問われ「我はレギオン。大勢であるが故に。」と答える悪霊が登場している。
    その悪霊は、英語の発音上「レイジオン」と呼ばれることがある。
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関連カード †

―《ドラグニティ−レギオン》の姿が見られるカード

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収録パック等 †

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