《ドレミコード・フォーマル/Solfachord Formal》

カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のPゾーンに「ドレミコード」カードが存在し、
相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体をデッキに戻す。
その後、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのPモンスターはその相手の効果を受けない。
●自分のPゾーンのカードはその相手の効果では破壊されない。
●自分のPゾーンのカードはその相手の効果では除外できない。

 デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズで登場したカウンター罠
 自分ペンデュラムゾーンドレミコードが存在し相手魔法・罠カードまたはモンスター効果発動した時にエクストラデッキペンデュラムモンスターデッキに戻して3つの耐性効果適用する効果を持つ。

 相手発動に反応するカウンター罠ではあるが、その効果を直接無効にするのではなく、自身のカードにその効果に対する耐性を付与する珍しい効果を持つ。
 3つの効果は同時に適用されるので、相手全体除去に対して発動すればモンスターゾーンペンデュラムゾーンの両方を守る事もできる。

 モンスターゾーンペンデュラムモンスターに対しては、「相手効果を受けない耐性が付与される。
 直前のチェーンブロック効果処理中のみの適用ではあるが、非常に硬い耐性なのでプレイヤーに強要する効果永続カードなどでなければこちらの布陣を崩されることはないだろう。

 ペンデュラムゾーンカードに対しては、破壊除外に対する耐性が付与される。
 こちらはバウンス墓地送り効果無効化に対しては対応できないので、上記に比べるとやや穴が大きい。

  • 「フォーマル/formal」は「公式」「格式ばっている」を意味する。
    イラストの彼女らは基本に沿った演奏をしているのだろうか。
    また、彼女らが集まると音楽におけるEmのコードとなる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

(1)の効果について

Q:自分チェーン1で《ドドレミコード・キューティア》の(1)の効果発動した時、相手チェーン2で《スキルドレイン》発動しました。
  これに対してさらに自分が《ドレミコード・フォーマル》を発動した場合、どうなりますか?
A:その場合でも、チェーン1の《ドドレミコード・キューティア》の(1)の効果《スキルドレイン》によって無効化されます。
  《ドレミコード・フォーマル》の「●」の効果は、その《ドレミコード・フォーマル》の直前のチェーンブロックにおける処理に対して適用されますので、その更に前のチェーンブロックである《ドドレミコード・キューティア》の(1)の効果の処理には影響しません。(21/03/15)

Q:《ドレミコード・フォーマル》がチェーンする「相手モンスター効果魔法・罠カード発動」に何らかの制限はありますか?
  例えば以下の2枚にチェーンして発動することはできますか?
  ●ペンデュラムゾーンカードにもフィールドペンデュラムモンスターにも影響を与えるかが効果発動時には不確定な《氷結界の龍 トリシューラ》
  ●ペンデュラムゾーンカードにもフィールドペンデュラムモンスターにも影響を与えないことが確定している《増援》
A:チェーンして発動する効果の内容に関わらず、相手モンスター効果魔法・罠カード発動に対して《ドレミコード・フォーマル》を発動することができます。(21/03/21)


Tag: 《ドレミコード・フォーマル》 カウンター罠 ドレミコード

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