《ハイエナ/Hyena》 †
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻1000/守 300
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、
デッキから「ハイエナ」をフィールド上に特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
FLAMING ETERNITYで登場した地属性・獣族の下級モンスター。
戦闘破壊され墓地へ送られた時に同名カードをデッキから特殊召喚する誘発効果を持つ。
同名カード限定のリクルーター。
同名カードしかリクルートできないので汎用性は低いが、同名カードを2体まで特殊召喚できる利点がある。
ただ、このカードと同じレベル、属性、種族、発動条件を持ち、同じレベル、属性、種族を持つトークンを2体特殊召喚できるモンスターに《極星獣タングリスニ》が存在する。
こちらはデッキに同名カードが存在する必要があり、同名カードを引いてしまった場合に特殊召喚できなくなってしまう。
極星獣トークンよりこちらのステータスが若干勝るが、どちらにせよ低ステータスであり優位点とは言いづらい。
特殊召喚されるモンスターがトークンでないが、その場合にもより発動条件がゆるく、追加効果のある《バオバブーン》が存在する。
普通に使う場合どちらかの下位互換であるので、生み出されるモンスターがトークンでないことと、種族や属性を同時に活かせるようなデッキで採用したい。
レベル3が2体並ぶ事から、ランク3エクシーズ素材として採用するのが基本となる。
《レスキューキャット》とは相性がよく、自爆特攻からランク3エクシーズモンスターに繋げられる。
表側表示で獣族を調達できるため、《チェーンドッグ》の自己再生条件も満たせる。
- ハイエナとは死肉をむさぼる哺乳類で、複数で寄って集るものや、相手の獲物を横取りするもの、転じて卑怯者の喩えとしても使われる。
このカードも次の仲間が次々に出てくる点がハイエナのようである。
だが、ハイエナは獲物の横取りしかしない訳ではなく、自分で狩りをする方が多い。
と言うより、獲物の横取りや集団での狩りはライオンなど他の肉食獣も普通に行う事であり、ハイエナに限った話ではない。
「ハイエナ=横取り」というイメージは、上記の死肉をあさる習性やライオンなどと比べ小柄な体格、ハイエナの凶悪そうな見た目から人間が生み出したものである。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALの「アストラルvsカイト」戦においてカイトが使用した通常罠《アーマード・バック》のイラストに、背中を武装した姿で描かれている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果でデッキ内の《ハイエナ》をすべて特殊召喚できますか?
A:はい、できます。
Tag: 《ハイエナ》 効果モンスター モンスター 星3 地属性 獣族 攻1000 守300