《パーソナル・スプーフィング/Personal Spoofing》 †
永続罠
(1):1ターンに1度、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「オルターガイスト」カード1枚を持ち主のデッキに戻して発動できる。
デッキから「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。
CIRCUIT BREAKで登場した永続罠。
自分の手札・フィールドのオルターガイストカード1枚をデッキに戻す事で、オルターガイストモンスター1体をサーチする効果を持つ。
《侵略の侵喰感染》のオルターガイスト版といった効果のサーチカードである。
永続罠故に、サクリファイス・エスケープのように除去に狙われたオルターガイストカードをデッキに戻しつつサーチを行う事が可能。
相手ターンにも発動できるため、使わずにエンドフェイズになったのならばとりあえず発動するだけでも手札交換で手札の質の向上を狙う事ができる。
《オルターガイスト・マルチフェイカー》とは相性がいい。
このカードの発動時に《オルターガイスト・マルチフェイカー》をサーチすれば即座に特殊召喚でき、アドバンテージを得ることができる。
- 「personal」は英語で「個人の」を意味する。
「spoofing」は「だます」などを意味する英単語であり、コンピュータ関連の用語としては特に「IPなどを偽装し、他人になりすまして行為を行う」ことを意味する。
- 原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSでゴーストガールがデッキに入れていることが確認できる。
- コナミのゲーム作品において―
アニメでは一度も使用されていないが、『デュエルリンクス』ではゴーストガールに専用ボイスが存在する。
また、23/10/23の実装と同時にLIMIT1に指定された。
その後、23/12/26にLIMIT2に制限緩和され、24/10/08にリミット解除された。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《パーソナル・スプーフィング》がすでに発動されています。
セットされた通常罠である《オルターガイスト・カモフラージュ》(装備カードとなりフィールドに残る)を発動し、それにチェーンして《パーソナル・スプーフィング》の効果を発動、その《オルターガイスト・カモフラージュ》をデッキに戻すという事はできますか?
A:はい、発動した通常罠は基本的に墓地へ送られなければならないので、デッキに戻す事はできませんが、《オルターガイスト・カモフラージュ》は装備カードとしてフィールドに残るためデッキに戻す事ができます。(17/07/19)
Q:永続罠である《オルターガイスト・プロトコル》を発動し、それにチェーンして《パーソナル・スプーフィング》を発動、その《オルターガイスト・プロトコル》をデッキに戻すという事はできますか?
A:はい、できます。(17/07/08)
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