《パルス・ボム/Pulse Mines》

通常罠
(1):自分フィールドに機械族モンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールドに攻撃表示モンスターが存在する場合、
そのモンスターを全て守備表示にする。
ターン終了時まで、相手フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合、
そのモンスターは守備表示になる。

 CODE OF THE DUELISTで登場した通常罠
 機械族コントロールしている場合に発動でき、相手攻撃表示モンスター守備表示にし、そのターン中に新たに召喚特殊召喚されたモンスター守備表示にする効果を持つ。

 既にフィールドに出ているモンスターと、新たに出されたモンスター守備表示にするため、相手表示形式変更効果を使わない限り攻撃できない。
 ほぼ確実に攻撃をしのげ、さらに次のターン守備表示モンスター攻撃できる。

 ただし、守備表示のまま攻撃できる超重武者や、守備表示にならないリンクモンスター攻撃は防げない。
 また、発動したターンよりも前のターン召喚特殊召喚されたモンスター表示形式変更の権利があるため、メインフェイズ発動すると攻撃表示に戻されてしまう。
 バトルフェイズ中に使用すれば表示形式変更は防ぐことができる。

 貫通効果持ちの機械族とは相性がよく、特に《古代の機械混沌巨人》ならば大ダメージを狙える。

  • モチーフは「電磁パルス爆弾」だろう。
    電磁パルスを意味する英熟語「electromagnetic pulse」から略して「EMP爆弾」とも呼ばれるこの装置は、電磁パルスを発生させることで生物や建造物に被害を出すことなく電子機器のみにダメージを与えることができる。
    しかしこのカードは、機械族トリガーとしつつ機械以外にも(生物にも)効果を及ぼしている。
  • コナミのゲーム作品において―
    「デュエルリンクス」では防御系カードを積んだ【ギアギア】で特に活躍。
    多くの機械族デッキに採用されていたこともあり、「デッキの多様性を促進する目的」で2018/06/26よりLIMIT2に指定された。

収録パック等


Tag: 《パルス・ボム》 通常罠

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