《プレイ・ザ・ディアベル/Play the Diabell》 †
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):魔法・罠カードがカードの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキから幻想魔族・魔法使い族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分メインフェイズに、自分の墓地からこのカードを含む魔法・罠カード3枚を除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「ディアベル」モンスター1体を特殊召喚する。
SUPREME DARKNESSで登場した速攻魔法。
魔法・罠カードがコストとして墓地へ送られた場合に手札・デッキ・エクストラデッキから幻想魔族・魔法使い族1体を墓地へ送る効果、墓地のこのカード含む魔法・罠カード3枚を除外して手札・墓地のディアベル1体を特殊召喚する効果を持つ。
(1)は手札・デッキ・エクストラデッキからの幻想魔族・魔法使い族の墓地送り。
発動条件は主に白き森の共通効果で満たす形となるだろう。
墓地効果を持つモンスターのサポートや蘇生・サルベージ・墓地融合とのコンボが狙いとなる。
エクストラデッキからも選べるため、【シャドール】では《エルシャドール・アプカローネ》・《エルシャドール・ミドラーシュ》を墓地へ送る事でシャドールカードへのアクセスが可能。
ディアベルも全て墓地へ送る事ができる種族であるため、蘇生制限の問題がある《白き森の妖魔ディアベル》以外を墓地へ送り(2)で蘇生するのも良い。
(2)は自身を含む魔法・罠カード3枚を墓地コストにしたディアベルの特殊召喚。
墓地コスト3枚は少々重いため、ある程度意図した墓地肥やしが望ましい。
なるべくなら墓地効果を持たないカードをコストにしたいが、墓地とフィールドの状況次第では多少の妥協は仕方ないと判断するのも手。
特殊召喚先は(2024年10月現在で)いずれも最上級モンスターであり、墓地コストに見合うだけの性能は持ち合わせるので、狙ってみる価値はある。
デッキからは選べないものの、上述の通り(1)とコンボすれば実質的なリクルートも可能。
シンクロモンスターの《白き森の妖魔ディアベル》を蘇生させても良いだろう。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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