《ペンデュラム・ホルト/Pendulum Halt》 †
通常魔法
(1):自分のEXデッキの表側表示のPモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない。
PREMIUM PACK 20で登場した通常魔法。
エクストラデッキにペンデュラムモンスターが3種類以上存在する場合にデッキから2枚ドローし、その後のドロー・サーチを封じる効果を持つ。
エクストラデッキに表側ペンデュラムモンスター3種類以上という条件は、【ペンデュラム召喚】系統のデッキにおいてさほど難しくはない。
しかし、発動後に一切のドロー・サーチができなくなるのは、サーチを多用する近年ではかなり厳しい制約である。
発動前にドロー・サーチする分には問題ないので、事前に行っておけばデメリットを軽減できる。
ペンデュラムに属しているので、手札が尽きてきた頃を見計らって《デュエリスト・アドベント》でサーチして使うのがよいか。
- 原作・アニメにおいて―
漫画ARC-Vの「遊矢(ユート・ユーリ)vs零児」戦で遊矢が使用。
「ユーゴ(遊矢)vs蓮」(2戦目)でも遊矢が使用している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの『(1):自分のEXデッキに表側表示のPモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』効果の発動にチェーンして、《精霊の鏡》を発動する事はできますか?
A:《精霊の鏡》はプレイヤー1人に効果が及ぶ魔法カードのカードの発動に直接チェーンして発動するカードです。
《ペンデュラム・ホルト》はプレイヤー1人に効果が及ぶ魔法カードではありませんので、このカードの発動にチェーンして《精霊の鏡》を発動する事はできません。(18/01/25)
Q:自分がこのカードの『(1):自分のEXデッキに表側表示のPモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』効果を発動した時に、相手がチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、《神殿を守る者》を特殊召喚しました。
この場合、効果処理はどうなりますか?
A:質問の状況の場合、相手が特殊召喚した《神殿を守る者》の『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手プレイヤーはドローフェイズ以外ではカードをドローする事ができない』モンスター効果が適用されている状態で、このカードの効果処理が行われます。
その場合、ドローする処理を適用する事はできず、処理が完了する事になりますが、『このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』は適用される事になります。(22/12/30)
Q:自分のエクストラデッキに表側表示の《オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン》・《オッドアイズ・ミラージュ・ドラゴン》・《オッドアイズ・ファントム・ドラゴン》が存在する状況で、自分がこのカードのの『(1):自分のEXデッキに表側表示のPモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』を発動しました。
その発動にチェーンして自分が《ペンデュラム・リボーン》の『(1):自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスターまたは自分の墓地のPモンスター1体を選んで特殊召喚する』効果を発動し、エクストラデッキの《オッドアイズ・ファントム・ドラゴン》を特殊召喚した場合、効果処理はどうなりますか?
A:自分がこのカードを発動する際には、自分のエクストラデッキに表側表示のペンデュラムモンスターが3種類以上存在している必要があります。
質問の状況のように、発動したこのカードの効果処理時に、自分のエクストラデッキに表側表示で存在するペンデュラムモンスターが2種類以下になったとしても、『自分はデッキから2枚ドローする』処理は通常通り適用されます。
(『このカードの発動後、ターン終了時まで自分はデッキからカードを手札に加える事はできない』効果も適用されます。)(22/12/30)
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