《マグマン/Dissolverock》 †
通常モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 900/守1000
マグマの中から生まれたモンスター。ものすごい熱で近づくものは溶ける。
STARTER BOXで登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
《フレイム・ゴースト》の融合素材。
単体での性能は、《岩石の巨兵》の下位互換。
《ドラゴラド》等の攻撃力1000以下のサポートを受けられる点を見ても《ガンロック》に劣る。
そのため、融合素材であることで差別化したい。
【ローレベル】では《岩石の巨兵》に次ぐ2種目の地属性・岩石族として扱えるが、守備力の高い《ウォー・アース》や《デブリ・ドラゴン》に対応する《スフィラスレディ》も存在する。
こちらは一応《岩石の巨兵》と《ジェムナイト・ラピス》に次いで攻撃力があり、どちらも採用の価値が高いモンスターでもあるので、攻撃力を重視したいならばそれら以降に優先できる。
- ものすごい熱を持つが、炎属性ではない。
また、マグ「マン」とあるがあまり人型の要素がなく、単なる語呂であろう。
- 英語名は、「Dissolver(溶解する者)」と「Rock(岩)」を合わせた造語となっている。
- コナミのゲーム作品において―
種族にも属性にも炎関係のものは見受けられないが、GBのDM作品では召喚魔族が炎魔族になっている。
攻撃力900未満の岩石族と炎族の組み合わせで融合召喚することも可能だが、ステータスが低いため実用性は低い。
逆に融合素材として用いる場合には岩石族としても炎族としても使用可能である。
- GBのデュエルモンスターズシリーズでは炎族扱いという特性を生かし、《炎の騎士 キラー》や《炎の剣士》、《フレイム・ケルベロス》の融合素材として使用するのが基本となる。
- ただ、DM1ではこのカードと《邪炎の翼》を《東方の英雄》といった攻撃力1,100の戦士族と融合すると攻撃力の変化の無い《炎の騎士キラー》になってしまうという、完全にハズレとしか言いようの無い融合パターンが存在していた。次回作以降は修正され、同じ組み合わせでも《炎の剣士》が生まれる様になっている。
- 真DM2では、リバースした時に《山》地形に存在する全てのカードを破壊するという、自身の特性が活かされた効果を持っている。
関連カード †
―このカードを融合素材に指定する融合モンスター
―色違いモンスター
収録パック †
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