《メタル化寄生生物−ソルタイト/Metallizing Parasite - Soltite》 †
ユニオンモンスター
星７/水属性/水族/攻1000/守 500
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして
自分フィールド上のモンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、
装備モンスターは相手の効果モンスターの効果の対象にならず、
相手の効果モンスターの効果では破壊されない。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。）
ABYSS RISINGで登場した水属性・水族の最上級ユニオンモンスター。
ユニオンモンスターの１体で、装備モンスターにモンスター効果への耐性を付与する。
装備モンスターに、モンスター効果では破壊されない・対象にも指定できない耐性を与える。
モンスター効果で装備モンスターを除去する場合、対象をとらない除外やバウンスでしか対処できない。
だが魔法・罠カードへの耐性は無く、さらにはこのカード自体にもなんら耐性はない。
そのため複数回除去が行えるモンスターに対しては装備カード状態のこのカードを先に処理され突破されてしまう。
《メタル化寄生生物−ルナタイト》と同様、自身がレベル７なのでユニオンとして使うにも工夫が必要となる。
《ジェネクス・ウンディーネ》などで墓地に送ってから《ゲットライド！》を使うか、《グリズリーマザー》や《カオスエンドマスター》でリクルートするのが基本。
相手の除去効果に対して、チェーンして《ゲットライド！》を使用すれば、除去を１回分無駄打ちさせることができる。
除去を回避した後は装備カード状態を解除して特殊召喚し、《水精鱗−ガイオアビス》のエクシーズ素材にしてもいいだろう。
- 「ルナ」タイトというあちらの名前に対してこちらは「ソル」タイト。
ソルはラテン語で「太陽」、ルナは「月」を意味する名である。
また、あちら同様モンスターに寄生する生物にもかかわらず、宿主から栄養を奪うのではなく逆に恩恵を与えている不思議なモンスターである。
- モデルとなったのは、恐らく古生代の海に存在していた生き物「アノマロカリス」だと思われる。
- 原作・アニメにおいて―
- Ｄチーム・ゼアルの「遊馬vsゴーシュ」戦において、遊馬の最初の手札に存在していたのが確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：自分のこのカードを装備しているモンスターを相手がコントロールしている時に、そのモンスターを自分のモンスターの効果で対象にしたり、破壊する事ができますか？
Ａ：はい、その場合でも装備カードになっているこのカードのコントロールは変わっていませんので、相手にコントローラーが移った装備モンスターはこのカードのコントローラーから見て相手のモンスターの効果で対象にしたり、破壊できなくなるので、自分のモンスターの効果で対象にしたり、破壊する事はできます。(12/07/28)
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