《リトル・フェアリー/Little Fairy》 †
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 800/守 800
自分のメインフェイズ時に手札を1枚墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルを1つ上げる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
1ターンに2度まで、手札を1枚墓地へ送ることで、自身のレベルを1上げる起動効果を持つ。
レベル操作により、レベル3〜5の範囲で自由に使い分けられる。
しかし、効果に対するディスアドバンテージが大きく、狙ったレベルのモンスターを採用する方がディスアドバンテージが少ない。
レベル4なら特殊召喚が可能な《フォトン・スラッシャー》等を使えば手札2枚でエクシーズ召喚でき、レベル5にしても手札を2枚も墓地へ送るのは重い。
属性・種族で競合するものも多く、特に同じ光属性・天使族の《テイ・キューピット》は墓地コストのみでレベル2〜5まで使い分けられる。
光属性の《セイクリッド・カウスト》ならノーコストでレベル2〜6までを自由に調整できる。
強いて言えば、手札を墓地へ送ること自体にメリットを見出したい。
《ガスタ・グリフ》か《ジェムナイト・オブシディア》を墓地へ送ることでレベル4のモンスターを出し、エクシーズ召喚を狙える。
《ガスタ・グリフ》は、さらにシンクロ召喚やランク5のエクシーズ召喚も狙える。
- アニメZEXALII版のこのカードのレアリティはレアであり、効果の回数制限がなかった。
イラストは緑と白を基調とした天使らしいものだったが、OCGでは何故か黒と紫を基調としたものに変わっている。
- 1枚のカードがサヤカ→カイト→黒咲と受け継がれ使用されている珍しい例である。
同作におけるカイトや黒咲は「他者への信頼を失い、それを取り戻す」キャラクターとして描かれており、このカードの継承がその象徴となっている。
なおアカデミア侵攻以前にサヤカは瑠璃にもこのカードを渡そうとしたが、この時はその意義を理解できなかった隼にはたき落とされてしまった。
- ZEXALIIで登場した時は、名前通り使用者の小鳥より小さかったが、ARC-Vでは使用者とほぼ同じ大きさで登場している。
関連カード †
収録パック等 †
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