《悪魂邪苦止/T.A.D.P.O.L.E.》 †
効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 0/守 0
自分フィールド上に存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「悪魂邪苦止」を手札に加える事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した水属性・水族の下級モンスター。
自分フィールドで戦闘破壊された時に、同名カードをサーチできる誘発効果を持つ。
サーチできる枚数に制限はないため、1度に同名カード2枚を同時にサーチできる。
しかし、戦闘破壊を経由する必要があるため能動性に欠け、自爆特攻での反射ダメージもばかにならない。
《強制転移》とのコンボもできないため、《魔知ガエル》・《グリズリーマザー》などに汎用性で劣る。
《デスガエル》や《悪魔ガエル》のサポートは可能だが、《鬼ガエル》などに召喚権や蘇生カードを回したほうが効率がよい事も少なくない。
《強欲なウツボ》には対応するものの、手札に複数枚来てしまうと、その分無駄が生まれるという点も評価を下げる。
海皇や素早いといった手札コストに適した水属性が増加した現在では、【アビス・コントロール】などでわざわざ採用する必要性は薄い。
《デスガエル》・《悪魔ガエル》用と割りきって《鬼ガエル》で墓地へ送ってしまうのが無難だろう。
なおこのカードの枚数に応じて《デスガエル》のリクルート数が増えるが、エクシーズ召喚を狙うならば1枚で事足りる。
戦術的には共有できる部分もあるが、上記の通りこのカードを優先して動かす局面は多くないので、採用枚数はよく考えたい。
- 英語名は「tadpole(おたまじゃくし)」の綴りの大文字とピリオドを繰り返したものである。
難解な日本語の当て字とルビ振りに対しての苦肉の策だろうか。
- 黒い影によって不具合が起きて回収されたカードの内の1枚。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスではテキストに「任意の数だけ」が追加され、サーチする数が任意であることが明記されている。
関連カード †
―《悪魂邪苦止》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果で手札に加える《悪魂邪苦止》の枚数はいくつまでになりますか。
A:枚数制限はありません。(05/05/26)
Q:《強制転移》でこのカードのコントロールを相手に移してから戦闘で破壊した場合、このカードの効果を発動することは出来ますか?
A:テキストに「自分フィールド上に存在するこのカードが〜〜」とあるので、不可能です。
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