《闇の呪縛/Shadow Spell》 †
永続罠
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):対象のモンスターの攻撃力は700ダウンし、
攻撃できず、表示形式の変更もできない。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
LIMITED EDITION 3で登場した永続罠。
相手モンスター1体の攻撃力を弱体化しつつ、攻撃及び表示形式の変更を封じる行動を制限する効果を持つ。
相手の攻撃を防ぎつつ、返しのターンでの戦闘破壊を補助するのが基本的な役割となる。
しかし、コンバットトリック目的であれば《収縮》や《禁じられた聖槍》、相手モンスターの行動を妨害する目的であれば《デモンズ・チェーン》や《拷問車輪》の方が効果的な場面が多く、どうにも中途半端な立ち位置と言わざるをえない。
モンスターを残す意味があり、攻撃力を下げる事が意味を持つデッキでも弱体化の数値が高い《ミニチュアライズ》の方が優先される。
- 遊戯王Rの「天馬月行vsテッド・バニアス」戦においてテッド・バニアスが使用。
原作同様に魔法カードであり、月行の《サラブレッド・エルフ》の攻撃を封じた。
- フォルスバウンドキングダムでは《ドゥーム・バインド》というアイテムとして登場。
相手モンスター全員の攻撃力とアクションポイントを減少させる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《闇の呪縛》で選択したモンスターをコントロール奪取した場合攻撃できますか?
A:攻撃できません。
コントロールが移動しても、効果は適用され続けます。
Q:選択したモンスターが《月の書》の効果などで裏側表示になった場合、このカードの効果はどうなりますか?
A:効果が適用されなくなり、このカードは意味の無いカードとしてフィールドに残ります。(11/12/29)
Q:選択したモンスターが効果処理時に《月の書》の効果などで裏側表示になった場合、このカードの効果はどうなりますか?
A:その場合、表示形式が変更できない効果が適用され、そのモンスターが表側表示になれば、攻撃力をダウンして攻撃ができない効果も適用されます。(14/10/23)
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