遊戯王カードWiki - 《闇をかき消す光》

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2025-03-18

《闇(やみ)をかき消(け)す光(ひかり)/Dark-Piercing Light》 †

通常魔法
相手フィールド上に裏側表示で存在するモンスターを全て表側表示にする。

　BOOSTER2で登場した通常魔法。
　相手モンスターを全て表側表示にする効果を持つ。

　《光の護封剣》のほぼ下位互換であり、採用は厳しい。
　こちらが勝る点は、《ウェザー・レポート》の効果を受けない程度だろうか。

リバースした場合の効果は発動するが、反転召喚扱いではない。
リバースした場合の誘発効果が複数同時に発動した場合は同時に複数のカードが発動した場合と同様に処理する。

当時は《人喰い虫》や《ハネハネ》等、除去効果を持つリバース効果モンスターが活躍していた。
そこで、自分がモンスターを召喚する前にこれを使い、相手モンスターの自滅を狙うために使われた。
その使い方ができた当時から《光の護封剣》は存在していたものの、あちらはレアリティが高かったため、こちらで代用するプレイヤーも少なくなかった。

現在は魔法＆罠ゾーンにセットされている罠モンスターやアーティファクトに対して無力であり、《闇をかき消す光》という大層なカード名に対して完全に名前負けしてしまっている。

コナミのゲーム作品において―
DMシリーズでは、このカードを３枚同時に通信交換すると、《光の護封剣》に変化した。
また真DM2では、スロットで揃えると《光の護封剣》が手に入るなど、《光の護封剣》との縁が深いカードである。

DUEL TERMINALでは初期のＡ・Ｏ・Ｊデッキに投入されていた。
ワームへのメタカードであろうが、悪の光を討つ正義の闇という触れ込みなのに《闇をかき消す光》というのは皮肉である。

最強カードバトル！においてはライト月子のデッキに投入されており、使用した際に専用ボイスが用意されている。

関連カード †

《硫酸のたまった落とし穴》

収録パック等 †

Tag: 《闇をかき消す光》魔法通常魔法

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