《異次元トンネル−ミラーゲート−/Mirror Gate》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名のついたモンスターを
攻撃対象にした相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手の攻撃モンスターと攻撃対象となった自分モンスターの
コントロールを入れ替えてダメージ計算を行う。
このターンのエンドフェイズ時まで
コントロールを入れ替えたモンスターのコントロールを得る。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した通常罠。
相手モンスターがE・HEROを攻撃宣言した際に発動でき、それらを発動ターンのエンドフェイズ時までコントロール交換して、強制的にダメージ計算を行う効果を持つ。
コントロールを入れ替えてダメージ計算を行うため、本来自分が受ける戦闘ダメージが相手に移ることになる。
しかし、コントロール奪取した相手モンスターはエンドフェイズに相手フィールドに戻り、自分のE・HEROは基本的に戦闘破壊されるため返ってこない。
結果として単に戦闘ダメージを移し換えただけであり、単体では直接攻撃にも対応する《ディメンション・ウォール》の下位互換である。
そのため、コントロール奪取した相手モンスターをそのターン中に何らかの方法で利用したい。
サクリファイス・エスケープ系のカードのほか、《強制終了》などバトルフェイズに発動可能なものから合ったものを探したい。
《星遺物からの目醒め》でリンク召喚することでも相手モンスターを処理しやすくなる。
- 初登場は2004年10月13日の放送分だが、OCG化まで2年半も要している。
- 劇中でこのカードが発動したシーンの多くで画面が左右反転する演出がなされた。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:自分のモンスターか相手のモンスターが「罠カードの効果を受けない」モンスターだった場合、《異次元トンネル−ミラーゲート−》は発動できますか?
A:はい、発動でき、その場合効果は無効になります。(10/08/02)
Q:《摩天楼 −スカイスクレイパー−》適用中にこのカードを発動しました。
相手にコントロールの移ったE・HEROよりもコントロールを得たモンスターの攻撃力が高かった場合、E・HEROは《摩天楼 −スカイスクレイパー−》の効果で攻撃力はアップしますか?
A:はい、攻撃力はアップします。(10/08/02)
Q:このカードの発動によりコントロール交換をしダメージ計算をする場合、そのバトルステップに《強制脱出装置》や、ダメージステップに入って《収縮》、《オネスト》、《クリボー》は発動できますか?
A:いずれも発動できず、ダメージ計算を行います。(13/07/10)
Q:コントロール交換してのダメージ計算後、両方のモンスターがフィールドに残っている場合、エンドフェイズにいずれのモンスターも元に戻しますか?
A:戻します。(13/07/10)
Tag: 《異次元トンネル−ミラーゲート−》 罠 通常罠