《遺言の仮面/The Mask of Remnants》 †
通常魔法
(1):このカードを持ち主のデッキに戻す。
(2):このカードが「仮面魔獣デス・ガーディウス」の効果で装備されている場合、
装備モンスターのコントロールを得る。
「遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1」攻略本上巻 付属カードで登場した通常魔法。
自身をデッキに戻す効果、《仮面魔獣デス・ガーディウス》の効果で装備された場合は装備モンスターをコントロール奪取する効果を持つ。
《仮面魔獣デス・ガーディウス》の効果で装備された場合のみ、デメリットなしの《強奪》として機能する特殊な魔法カード。
運用法は《仮面魔獣デス・ガーディウス》を参照。
《仮面魔獣デス・ガーディウス》はデッキからしかこのカードを装備できないが、この点は(1)の自身をデッキに戻す効果によりカバーされている。
ただ、当然ながら(1)の効果で自身をデッキに戻した場合1枚のディスアドバンテージとなる。
《ゾンビキャリア》や《エッジインプ・シザー》ならば、《仮面魔獣デス・ガーディウス》のリリース要員を用意しつつデッキに戻せる。
ただし、戻すのはデッキトップなので、次のドローまでに効果を発動させるかデッキをシャッフルしなければまた手札に戻ってくる点に注意。
また、墓地に落ちてしまうと回収手段が乏しいのも難点の一つ。
《貪欲な瓶》ならばモンスターも戻せるため、《仮面呪術師カースド・ギュラ》や《メルキド四面獣》も一緒に戻して再リクルートに備えられる。
- 「Remnant」は英語で「残された物」「遺物」などを意味する。
- デュエルリンクスではこのカードを装備したモンスターの攻撃力が1000アップするスキル「怒りと復讐心のオーラ」を光と闇の仮面が習得する。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果でこのカードを墓地へ送った場合、次の自分のターンにこのカードの効果は発動できますか?
また、発動できる場合はどのような処理をしますか?
A:いいえ、発動できません。(13/09/01)
Q:このカードを装備するのは、このカードの効果ですか?
A:いいえ、《仮面魔獣デス・ガーディウス》の効果によって装備させた扱いとなります。
このカードの効果が発動するわけでもなく、装備魔法扱いになるわけでもありません。(13/04/04)
Q:装備カードとして装備されているこのカードを除去した場合、装備モンスターのコントロールはどうなりますか?
A:このカードが装備される直前に対象モンスターをコントロールしていた方に移動します。
例えば、元々の持ち主が自分である相手フィールドのモンスターに装備されていた場合、コントロールは相手に移動します。(12/08/17)
Tag: 《遺言の仮面》 魔法 通常魔法