《栄光の聖騎士団/Glory of the Noble Knights》 †
速攻魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分フィールドの「聖騎士」モンスター１体を対象として発動できる。
その自分のモンスターが装備可能な装備魔法カード１枚をデッキから選び、そのモンスターに装備する。
EXTREME FORCEで登場した速攻魔法。
デッキの装備魔法をサーチして聖騎士に装備する効果を持つ。
対象は聖騎士限定であるが、聖騎士が正しい対象となる装備魔法なら種類を問わない。
デッキから直接装備するのはその装備魔法の発動には当たらないため、《閃光の双剣−トライス》にあるようなコストを踏み倒すことができる。
基本的に【聖騎士】で採用される装備魔法は聖剣がメインとなるが、大幅な攻撃力強化やコンボ狙いで聖剣以外の装備魔法の採用も検討できる。
【聖騎士】におけるサーチ用途では《聖杯の継承》が存在し、あちらは装備魔法は聖剣に限られるものの、聖騎士の方も対応し、どちらに対してもサルベージも可能というメリットがある。
そのため、聖剣以外の装備魔法を併用しないならば、４枚目以降という扱いになるだろうが、その場合は戦士族であれば聖騎士以外のモンスターにも装備させることができる《紅恋の麗傑−ブラダマンテ》と競合することになる。
このカードが速攻魔法であることを活かして、装備魔法をフリーチェーンカードとして活用させることも可能。
聖騎士が攻撃された時に発動して、《聖剣ガラティーン》や《月鏡の盾》等を装備させてコンバットトリックとして使える。
《聖騎士トリスタン》や《焔聖騎士帝−シャルル》とのコンボでフリーチェーンの除去となる。
破壊効果にチェーンして《天命の聖剣》等を装備し、破壊効果から守ることができる。
このカード自身が聖騎士であるため、《円卓の聖騎士》でカウントできるメリットもある。
このカードはデッキの装備魔法に対してのみ発動できるため、手札・墓地の装備魔法に対しては発動することができない。
【聖騎士】において聖剣は積極的に手札・墓地に確保していくため、デュエル後半になるほどデッキ内の聖剣が減りこのカードが腐る可能性も出てくる。
しかしながらサーチ手段が多ければ初動が安定しやすく、墓地に聖剣を確保する役割を担えるため、積極的に採用していくと良いだろう。
《聖騎士の三兄弟》で墓地の聖剣をデッキに補充するという手もある。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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