《炎の護封剣/Swords of Burning Light》 †
永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
相手フィールド上のモンスターは攻撃宣言できない。
自分フィールド上にモンスターが存在する場合、
または相手の手札が5枚以上の場合、このカードは破壊される。
スターターデッキ(2013)で登場した永続魔法。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、相手の攻撃宣言を封じる効果、自分フィールドにモンスターが存在する場合または相手の手札が5枚以上の場合に自壊する効果を持つ。
条件を満たしている限り永続ロックが可能であるが、その条件があまりにも厳しい。
高速化が進んだ現環境では短いターンであってもロックが機能すれば影響は大きいが、相手依存の条件が足を引っ張る。
条件の都合上、ハンデスを併用しない限り先行1ターン目では使用できず、よしんば相手の手札が減っている隙に発動できたとしても現環境では手札を増やしながら展開するデッキが一般的であり、ロックとして全く機能しないことが多い。
数ターン維持したいのであれば、自分もモンスターを展開でき3ターンは無条件で維持できる《光の護封剣》の方が良い。
また、《光の護封剣》にも言えることだが、現環境では永続カードによる攻撃抑制は除去されやすく苦境に立たされている。
そんな中、《光の護封剣》より優先してこちらを採用するのは難しいだろう。
一応、《無念の手札》を使えば相手に手札を貯めにくくさせる事はできる。
ただし、その場合でもドローソースやサーチ・サルベージ等でメインフェイズに手札を増やされた場合、呆気なく自壊してしまう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:自壊する際にチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(13/03/16)
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