《炎王獣 キリン/Fire King Avatar Kirin》 †
効果モンスター
星3/炎属性/獣族/攻1000/守 200
(1):自分フィールドの表側表示の「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。
ストラクチャーデッキ−炎王の急襲−で登場した炎属性・獣族の下級モンスター。
炎王が効果破壊された際に特殊召喚できる誘発効果と、破壊され墓地へ送られた場合に炎属性をデッキから落とす誘発効果を持つ。
炎属性では《ヴォルカニック・バレット》といった墓地で発動する効果を持つモンスターや《真炎の爆発》に対応するモンスターを墓地へ送ることに使う方がいいだろう。
同様に炎属性を墓地へ送ることができる《紅炎の騎士》と比べ1ターンの発動回数の制限がなく、《真炎の爆発》などにも対応するため、墓地を肥やす能力では上位互換と言える。
あちらと違い《連鎖破壊》を使えば複数枚を破壊し、墓地へ多くの炎属性を送れる。
《レスキューキャット》から2体展開でき、あちらの自壊デメリットもトリガーとして機能する。
あるいは、1体をチューナーにすればラヴァルのシンクロモンスターにも繋げられる。
【炎王】においては《炎王神獣 ガルドニクス》といった最上級モンスターを墓地へ送ることで、《炎王炎環》などによる蘇生につなげることになる。
だが、《炎王神獣 ガルドニクス》は《炎王の急襲》で直接特殊召喚できるので、わざわざこのカードを経由させる必要も薄い。
ステータスも高くないため、《炎王神獣 ガルドニクス》からリクルートする意義も薄い。
こちらは炎王のサポートよりも、炎属性を墓地へ送ることでアドバンテージを稼ぐことや《レスキューキャット》に対応していることに利用したい。
- モチーフは、中国神話における架空の動物「麒麟」であろう。
外見については時代によって異なるが、形が鹿に似て頭に角があるという点はほぼ一貫している。
獣類の長とされており、鳳凰や霊亀らと共に動物達の長を表す瑞獣の一角に含まれている。
関連カード †
―麒麟がモチーフのモンスター
―その他モチーフ関連
―《炎王獣 キリン》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:どちらも誘発効果です。
なお、一つ目の効果はチェーン2にて炎王が破壊された場合にも発動できます。(12/12/08)
Q:特殊召喚する効果と墓地へ送る効果はダメージステップ中でも発動できますか?
A:特殊召喚する効果は発動できず、墓地へ送る効果は発動できます。(12/12/08)
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