《炎舞−「揺光」/Fire Formation - Yoko》 †
永続魔法
このカードの発動時に相手フィールド上に表側表示で存在する
カード1枚を選択する事ができる。
その場合、自分の手札から獣戦士族モンスター1体を捨て、
選択したカードを破壊する。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、
自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した永続魔法。
発動時に手札の獣戦士族を捨てることで相手フィールドの表側表示カード1枚を破壊する効果、獣戦士族を全体強化する効果を持つ。
固有の効果は、手札の獣戦士族と引き換えにした除去。
一見ディスアドバンテージが生じるように見えるが、このカードを各種炎星のコストに使用すれば、実際は1:1交換になる。
手札から捨てた獣戦士族も、《炎星師−チョウテン》・《熱血獣士ウルフバーク》・《寿炎星−リシュンマオ》で蘇生すれば、無駄無く活用できる。
コストではなくカードの効果で墓地へ送る扱いとなるため、《月光黄鼬》や《月光翠鳥》などのトリガーとしても使える。
各種炎星のコストとする他、永続魔法故フィールドに残るため《獣神ヴァルカン》でバウンスしたり、《間炎星−コウカンショウ》で使い回せる。
また、《立炎星−トウケイ》との相性は抜群であり、コストの炎星共々サーチできる上に、発動済みのこのカードを処理する手段としても使える。
考えなしに積むことができるカードではないが、炎舞の選択肢として有用な1枚である。
- 「揺光」とは、北斗七星を構成する星の1つであるおおぐま座のη星「ベネトナシュ(アルカイド)」の中国での呼び名である。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:破壊するカードを対象にとりますか?
A:とります。(13/04/20)
Q:手札を捨てるのはコストですか?
A:効果で捨てます。(13/04/20)
Q:手札を捨てる処理と破壊する処理は同時に行いますか?順を追って行いますか?
A:同時です。(15/04/09)
Q:このカードの発動にチェーンして《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動できますか?
A:発動時に破壊対象を選択しなかった場合は発動できず、選択した場合は発動できます。(13/04/20)
Q:カードを選択し、効果処理時に獣戦士族モンスターを捨てないという事は可能ですか?
A:いいえ、選択したら必ず獣戦士族を捨てて破壊します。(13/04/20)
Q:このカードの発動にチェーンして《マインドクラッシュ》を発動され、手札に獣戦士族モンスターが存在しなくなりました。
この場合、選択したカードは破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。(13/04/20)
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