《海竜神の怒り/Rage of Kairyu-Shin》 †
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドに「海」が存在する場合、
自分フィールドの元々のレベルが5以上の水属性モンスターの数まで、
相手フィールドのモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
次のターンの終了時まで、そのモンスターが存在していたゾーンは使用できない。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−で登場した速攻魔法。
《海》が存在する場合、元々のレベルが5以上の水属性モンスターの数まで相手のモンスターを破壊し、そのモンスターゾーンを使用不可能にする効果を持つ。
1体破壊するだけでも1:1交換+モンスターゾーンの封鎖、2体以上破壊できれば単なるカード・アドバンテージだけでなく、相手の次の展開も潰すことが可能。
エクストラモンスターゾーンも封鎖ができるが、その場合もう片方のエクストラモンスターゾーンに自分のモンスターを置かなくてはエクストラモンスターゾーンを封じることができない。
ただし、《海》と水属性の上級モンスターが必要であるため、このカードが腐る可能性もある。
《簡易融合》で《黒き人食い鮫》を出して発動したり、水属性のシンクロモンスターを出して利用するのも手。
他には《サイバー・シャーク》や、水属性上級モンスターを併用する《ゲイザー・シャーク》等を絡める手もある。
《デューテリオン》で同名カードを蘇生させたり、アドバンス召喚で3体展開できる《デスガエル》も相性が良い。
《海》として扱うフィールド魔法で相性が良いものとしては、レベル5モンスターの召喚を補助する《伝説の都 アトランティス》が挙げられる。
このカードが参照するのは「元々のレベル」であるため《伝説の都 アトランティス》でレベルが下がっても問題ない。
また、《幻煌の都 パシフィス》でレベル8の幻煌龍トークンを用意でき、幻煌龍装備魔法で複数体の《幻煌龍 スパイラル》を並べられる【幻煌龍】にも採用が見込める。
《忘却の都 レミューリア》・《深海の都 マガラニカ》の場合、レベル変動効果でこのカードの条件を満たすことはできないが、そこから水属性のシンクロモンスターに繋げるのなら採用を考えられる。
《海竜神−リバイアサン》でサーチできるが、あちらの(1)とは折り合いが悪い。
しかし、相手が【水属性】であった場合は複数枚のモンスター除去に意味を持たせられる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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