《金色の魅惑の女王》 †
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2500
【リンクマーカー:左/右/下】
魔法使い族モンスター3体
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「魅惑の女王」モンスター1体を特殊召喚し、
このカードの攻撃力は次のターンの終了時まで1500アップする。
(2):元々のカード名に「魅惑の女王」を含む自分のモンスターが持つ、
自身にモンスターを装備する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。
(3):1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。
フィールドのカード1枚を破壊する。
このターン中、自分フィールドの「魅惑の女王」モンスターは効果では破壊されない。
ANIMATION CHRONICLE 2024で登場した闇属性・魔法使い族のリンクモンスター。
リンク召喚に成功した場合デッキ・墓地から魅惑の女王1体を特殊召喚し、自身の攻撃力を次のターン終了時まで1500自己強化する誘発効果、元々のカード名に魅惑の女王を含むモンスターの「自身にモンスターを装備する効果」が誘発即時効果になる永続効果、相手が効果を発動した時、フィールドのカード1枚を破壊し、自分魅惑の女王が効果破壊されなくなる誘発即時効果を持つ。
リンク素材は魔法使い族3体と重い。
【魅惑の女王】では《魅惑の舞》の効果を用いれば魅惑の女王3体を展開でき、初動でも《魅惑の舞》+手札コスト1枚からでもリンク召喚までは可能。(詳細は《魅惑の舞》を参照)
一方でサーチの難しい永続魔法《魅惑の舞》なしでこのカードの展開を行うには魅惑の女王以外の特殊召喚の容易な魔法使い族などを採用しないと難しい。
また、魔法使い族トークンは生成に手間が掛かるものが多く現状リンク素材に適したものが存在しない。
(1)は魅惑の女王の特殊召喚と自己強化。
これによって攻撃力4000となり、アタッカーになる。
特殊召喚する魅惑の女王に関しては、リンク素材などで墓地に魅惑の女王が存在するなら《混沌なる魅惑の女王》が最優先だろう。
あちらの効果で装備効果を使用できる状態で《魅惑の女王 LV5》・《魅惑の女王 LV7》のリクルート・蘇生が可能であるため、(2)と併せて非常に強力な制圧となる。
更に《魅惑の宮殿》があるならその《混沌なる魅惑の女王》をリリースすることでもう1体《魅惑の女王 LV5》・《魅惑の女王 LV7》を効果を使用できる状態で特殊召喚できるため、制圧力が増す。
墓地に魅惑の女王が存在しない場合でも、光属性か闇属性がいずれかの墓地にあれば《混沌なる魅惑の女王》の効果を経由して他の魅惑の女王を出せる。
相手フィールドにレベル3以下が存在すれば装備効果を使用できる《魅惑の女王 LV3》を出すことで更なるアドバンテージを得られる。
蘇生制限を満たした同名カードも蘇生可能であり、(3)は同名カードに関する1ターンに1度ではないため、並べた数だけ発動を狙える。
(2)は魅惑の女王の装備効果を誘発即時効果に変更する効果。
上述の通り(1)で《混沌なる魅惑の女王》を特殊召喚すれば装備効果を使用できる《魅惑の女王 LV7》と並べることも容易であり、レベル制限のない装備効果をフリーチェーンで使用できるため、妨害・制圧として機能する。
それぞれの魅惑の女王が装備できる対象を考えると、《魅惑の女王 LV3》は各種素材として出されるモンスター、《魅惑の女王 LV5》は初動として出されるモンスター、《魅惑の女王 LV7》は制圧向きのモンスターが狙い目になるだろう。
(3)はフィールドのカードの破壊と魅惑の女王への効果破壊耐性の付与。
トリガーは相手の効果の発動と緩いが相手にはこの効果が見えている。
破壊されても良い盤面で発動させにくるため、発動タイミングの見極めは慎重に行いたい。
発動後は効果破壊耐性も得られるため、自身含む魅惑の女王全体の維持に貢献する。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《金色の魅惑の女王》 モンスター リンクモンスター 効果モンスター リンク3 闇属性 魔法使い族 攻2500 魅惑の女王