《携帯型バッテリー/Portable Battery Pack》 †
永続罠
自分の墓地の「電池メン」と名のついたモンスター２体を選択し、
表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを全て破壊する。
そのモンスターが全てフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した永続罠。
電池メン２体を蘇生する効果を持つ。
電池メン専用の蘇生カードで、２体のモンスターをコスト無しで特殊召喚でき、エクシーズ召喚などに繋げられる。
他にも蘇生したモンスターで《光帝クライス》をアドバンス召喚し、このカードと残ったモンスターを破壊することでアドバンテージを稼ぐこともできる。
ただしこのカードがフィールドを離れると２体とも自壊するので発動後は狙われる前にすばやく処理したい。
蘇生候補には特殊召喚時にもサーチ効果を使える《電池メン−角型》が挙がる。
攻撃力を求めるのであれば《電池メン−単三型》や《充電池メン》が扱いやすい。
《燃料電池メン》ならば一緒に蘇生した電池メンをコストにバウンスが行える。
自壊の条件はフィールドを離れた時であるため、エクシーズ素材にした場合このカードが自壊しないのでバウンスによる再利用が狙える。
複数体の電池メンが必要な《漏電》や《燃料電池メン》の補助もできる。
ただし、モンスター２体を特殊召喚するため、《地獄の暴走召喚》のトリガーにはできず、罠カード故に即効性がないのが難点。
該当モンスターが２体必要なので、序盤で腐るのも欠点と言える。
同じ電池メン専用の蘇生カードの《充電器》と比較すると、小回りが利かない分爆発力がある。
また、【電池メン】には他にも墓地リソースを消費する《電池メン−業務用》が存在する。
どちらも切り札級の効果を持っているだけに、デッキバランスを考えて投入したい。
関連カード †
―モンスター２体同時に蘇生できるカードは《諸刃の活人剣術》を参照
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：《Ｄ.Ｄ.クロウ》によって対象のモンスターを１体除外された場合、このカードの効果は無効になりますか？
Ａ：この場合、残った１体だけが特殊召喚されます。(11/08/03)
Ｑ：このカードの発動にチェーンして《おジャマトリオ》が発動され、このカードの効果処理時に空いているメインモンスターゾーンが１つだけになりました。
この場合、対象にしたモンスターの片方だけを特殊召喚できますか？
Ａ：片方だけ選んで特殊召喚できます。(12/05/13)
Ｑ：このカードで特殊召喚したモンスター２体をエクシーズ素材にしてエクシーズ召喚を行った場合、このカードは破壊されますか？
Ａ：いいえ、エクシーズ素材となったモンスターはフィールドから離れた扱いにならないので、破壊されません。(12/11/14)
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