《光の召集/Beckoning Light》 †
通常罠
(1):自分の手札を全て捨てる。
その後、この効果で墓地へ捨てられたカードの数だけ、
自分の墓地から光属性モンスターを選んで手札に加える。
天空の聖域で登場した通常罠。
手札を全て捨て、その後墓地へ捨てられたカードの数だけ光属性をサルベージする効果を持つ。
光属性であればレベル・種族を一切問わないという回収範囲の広さを誇る。
また、捨てた光属性を即座にサルベージする事もできるため、実質的に手札の光属性は残しておく事ができる。
しかし罠カードの遅さと、単純に使ってもこのカード分のディスアドバンテージが発生するのがネック。
さらに、このカードを使うということは手札の全てを相手に知られるという事であり、情報アドバンテージを大幅に失うことになる事には注意。
展開のためにモンスターをサルベージするにはやはり遅さが目立つため、罠カードならではの使い方を考えたい。
例えば、相手の攻撃宣言に合わせて発動して《オネスト》をサルベージし、その効果で迎撃するといった動きが挙げられる。
光属性には手札誘発の《エフェクト・ヴェーラー》・《幽鬼うさぎ》等がおり、情報アドバンテージは与えるものの相手に圧力を掛けられる。
《魔轟神獣キャシー》とは相性がよく、フリーチェーンで捨てる事ができ、かつこのカードのサルベージ対象にもなる。
- アニメARC-V第21話で柚子のデッキに入っている事が確認できる。
最初にばら撒いた際にはウルトラレア仕様だったが、アップになった際はノーマル仕様のカードも確認できる。
また、第61話で「遊矢vs徳松」戦の観戦を希望する囚人の1人が看守に渡そうとしていた。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《光の召集》の効果で捨てた光属性モンスターを、《光の召集》の効果で手札に加えることができますか?
A:はい、可能です。(08/09/10)
Q:手札と同じ枚数の光属性が墓地に存在するとき、このカードを発動しました。
《D.D.クロウ》をチェーンされるなどの結果、このカードの効果処理時に墓地に手札よりも少ない光属性しか存在しなくなったとき、どのように処理しますか?
A:効果処理時に、捨てる手札の枚数よりも墓地に存在する光属性モンスターが少ない場合、「手札を全て墓地へ捨てる」処理から不発となります。
手札に加える処理も行いません。(09/03/14)
Q:墓地に存在する光属性の融合モンスターまたはシンクロモンスターを《光の召集》の効果で手札に加えるカードとして選ぶことができますか?
A:はい、可能です。
その場合は手札に加えず、エクストラデッキに戻します。(10/01/17)
Q:《マクロコスモス》、《次元の裂け目》を適用中にこのカードを発動できますか?
また、手札に加えることもできますか?
A:捨てるのはコストではないため、発動は可能です。
ただし、墓地と発動時の手札の枚数の条件を満たしている必要はあります。
また、墓地に捨てられないため手札に加える処理は行えません。(10/08/16)
Q:《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在する状態でこのカードを発動した場合、どのような処理になりますか?
A:このカードの効果は無効となります。(16/12/29)
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