《最古式念導/Psychokinesis》 †
通常魔法
自分フィールド上にサイキック族モンスターが存在する場合、
フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊し、
自分は1000ポイントダメージを受ける。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した通常魔法。
フィールドのカードを1枚破壊し、1000のダメージを受ける効果を持つ。
発動条件にサイキック族を必要とするが、リンク素材の縛りの緩い《PSYフレームロード・Λ》などを使うなら、【サイキック族】に限らず使うことは可能。
《クシャトリラ・フェンリル》なら出張性能も高い。
破壊対象のカードの種類や表示形式を問わないため、汎用性は高い。
デメリットとして1000のダメージを自分が受けるものの、サイキック族シンクロモンスターの効果でライフ回復できれば負荷を軽減できる。
効果ダメージを受ける事をトリガーに、《DDD反骨王レオニダス》や《H・C サウザンド・ブレード》を特殊召喚したり、《マテリアルドラゴン》で回復に変換することもできる。
- カード名にある「最古」とは「サイコ」の当て字と考えられる。
一方、英語名の「サイコキネシス(Psychokinesis)」とは念力の一種で、意志の力で物理的なエネルギーを発生させて対象物を動かす能力のことを指す。
- 類似用語に「テレキネシス(Telekinesis)」というものがあるが、こちらは自分の念を送り込むことで対象物を動かす能力である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「カーリーvsディヴァイン」(1戦目)においてディヴァインが使用。
カーリーの《開運ミラクルストーン》を破壊した。
- コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALでは、ディヴァインが使用。
最初のステージではデスティニースキャンでのみ使用するが、EXステージでは普通に使用してくる。
また、ガスタの隠しデッキに投入されている。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、対象をとる効果です。(08/08/04)
Q:この効果でカードを破壊できなかった場合、1000ポイントのダメージを受けますか?
A:破壊できなかった場合、ダメージは受けません。(08/08/04)
Q:破壊とダメージは同時に処理しますか?
A:同時に処理します。 (08/08/07)
Q:この効果でダメージを受けなかった場合、破壊する効果は適用されますか?
A:破壊とダメージの処理は同時扱いですが、先にカードを破壊する処理から行い、その後にダメージを受ける処理になります。(10/03/11)
Q:《デス・ウォンバット》が存在する時等にこのカードを発動する事はできますか?
A:はい、可能です。
その際に破壊する効果は適用され、ダメージは受けません。(10/03/11)
Q:《マテリアルドラゴン》が存在する時等にこのカードを発動する事はできますか?
A:可能です。
その際に破壊する効果は適用され、ダメージは受けず、1000ポイントライフを回復します。(10/03/11)
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