《始祖の竜王》 †
融合・効果モンスター
星１１/闇属性/ドラゴン族/攻3700/守3000
通常モンスター×３
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：「始祖の竜王」は自分フィールドに１枚しか表側表示で存在できない。
(2)：このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
戦闘では破壊されず、他のモンスターの効果を受けない。
(3)：このカードが表側表示で存在する限り１度だけ、
魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
DUELIST ADVANCEで登場した闇属性・ドラゴン族の融合モンスター。
融合召喚でしか特殊召喚できない召喚制限、自分フィールドに１枚しか存在できない分類されない効果、戦闘破壊されず、他のモンスターの効果を受けない永続効果、魔法・罠カードの効果が発動した時、フィールドの魔法・罠カードを全て破壊できる誘発即時効果を持つ。
融合素材は通常モンスター３体で《始祖竜ワイアーム》より１体増えて重くなっているため、《龍の鏡》・《原石融合》等でできるだけ消費を軽減する方法で融合召喚したい。
効果外テキスト、(1)(2)の効果も《始祖竜ワイアーム》とほぼ同じものであり、違いとしてこちらは戦闘破壊耐性が完全なものとなっている。
そのため、対モンスター性能はあちら以上に盤石となっている。
またこちらは(3)によって、ペンデュラム効果などにも強いため対【フルモンスター】では壊獣などによるリリース以外での突破は困難となる。
(3)は魔法・罠カードの全体除去。
トリガーは魔法・罠カードの効果の発動であり、自分の効果やフィールド外の効果でもよいため、能動的に発動することもできる。
全体除去を行える一方魔法・罠カードの効果自体は通すため、除去カードなどに対しては効果が薄い。
そのため、相手依存で発動する際には効果的に機能しにくい点は注意。
総合的に見て《始祖竜ワイアーム》の上位種と言えるカードであり、上述の通りあちら以上にモンスターに対しては無類の強さを誇る。
耐性面では《始祖竜ワイアーム》で充分なことも多いのだが、このカードはより高い攻撃力を持ち、大型のモンスターを前に膠着状態に陥りやすかったあちらの弱点をカバーしている。
そもそも共通の融合素材を使用できるため、両者を採用して戦況に応じて使い分けてもよいだろう。
その他の特徴としては《大融合》に対応していることが挙げられる。
あちらの効果で融合召喚すれば効果破壊への耐性を得られるため、より場持ちが良くなる。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《始祖の竜王》 モンスター 融合モンスター 効果モンスター 星11 闇属性 ドラゴン族 攻3700 守3000 正規の方法以外での特殊召喚不可