《死者への手向け/Tribute to the Doomed》 †
通常魔法
(1):手札を1枚捨て、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
Vol.5で登場した通常魔法。
手札コスト1枚と引き換えにモンスター1体を破壊する効果を持つ。
破壊するモンスターには何の指定もないが、手札コストの存在が痛い。
《サンダー・ブレイク》のようにチェーン発動はできないので、2:1交換となりディスアドバンテージが生じてしまう。
ノーコストの《サンダー・ボルト》を使用した方が良いだろう。
手札コストを活用する場合でも、除外する《ブラック・コア》やデッキの一番上に戻す《振り出し》、全体除去可能な《ライトニング・ボルテックス》が存在する。
これらのカードと比較すると、このカードが中途半端であることは否めず、採用は難しいだろう。
- 「手向け」とは、神仏や死者の霊に物を供えること、またはその物を指す。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナル「表遊戯vsレベッカ」戦においてレベッカが使用。
遊戯の《エルフの剣士》を包帯で巻きつけ破壊した。
その後の「遊戯vsキース」戦においてキースが使用。
遊戯のモンスターを破壊しようとしたが、《魔法効果の矢》により跳ね返された。
「KCグランプリ編」においてもレベッカが使用している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:この効果は対象をとる(指定する)効果ですか?
A:フィールド上に存在するモンスター1体を対象をとる(指定する)効果となります。(12/07/20)
Tag: 《死者への手向け》 魔法 通常魔法